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牛の皮城についての説明会

牛の皮城についての説明会 2015年2月23日放送

 

尾道松江線の工事に伴い発見された御調町の牛の皮城についての説明会が1月30日、しまなみ交流館で行われました。


 

牛の皮城は15世紀後半に建てられた地元の豪族の山城で、1996年度から行われてきた尾道松江線建設工事に伴い発見され、発掘調査が行われてました。

 

講師の広島県教育事業団埋蔵文化財調査室主任調査研究員の山田繁樹さんが、「牛の皮城跡の発掘調査から」と題して講演しました。

 

 

この城跡は、御調川沿いの急な斜面の上にあり、北の郭(くるわ)と南の郭(くるわ)など、五つの郭(くるわ)から構成されています。

 

山田さんは「敵が攻めてきても一列にしか並べない竪堀があるのが、大きな特徴で、山の斜面を利用した防御の形です。遺物として、鉄でできた鎧の部材などが発掘されており、15世紀後半に築かれた後、およそ100年間城として機能していたと考えられる」と話していました。

 

この日は42人の来場者があり、メモを取ったり、うなずいたりして、熱心に話を聴いていました。

 


この講演会の様子は4月13日から放送予定です。お楽しみに。

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