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しまなみ 緊急出動自転車

尾道消防 しまなみ海道 緊急出動自転車 導入 2015年5月19日放送

 

尾道市消防局は緊急出動用の自転車3台を導入し、5月1日から運用を始めました。

 


この取り組みは、サイクリング客が増えている「瀬戸内しまなみ海道」の自転車道での事故に素早く対応するのが狙いで、救急救命士の資格を持った隊員が自転車で駆けつけ、負傷や病気の状況を確認し、応急処置をします。

 

導入した自転車は、坂道を上りやすい電動アシスト付き自転車で、車体の重さはおよそ20kgとアシスト自転車としては軽量で、尾道市消防局のシールを張って運用します。

 

自転車や歩行者の専用道路で事故が発した場合、救急車に自転車と救急救命士をのせ、心臓の機能を回復するAEDや応急処置のための資機材などを積みこみ、現場の近くまで運びます。

 

救急車両の走行しにくい、自転車専用道路の手前で救急救命士が自転車に乗って、現場へ駆けつけて応急処置を施します。

 

実験では因島大橋の場合、向島側の自転車道入り口から自転車で橋に着くまでの所要時間は4分14秒でした。車両で進入した場合は10分程度かかるとみられるため自転車を活用する事で迅速な対応が可能になります。

 

しまなみ海道の尾道市側の自転車道で14年度の救助出動は10件で、尾道市消防局は「緊急出動用自転車は全国的にも珍しい取組み。サイクリストは今後も増えるので、いざと言うときに備えたい」と話していました。

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