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定例市長記者会見 「農産物認証マーク」「日本遺産」について 2015年5月25日放送
定例市長記者会見が25日行なわれ、「尾道ブランドの農産物認証マーク」と「日本遺産」について発表がありました。
尾道ブランド農産物認証制度は、尾道の優れた農産物をブランド化して、多くの消費者に認知してもらうことで、消費量の増加と尾道のPRを目指すもので、今年度からスタートしました。
JA尾道市やJA三原市が取りまとめて販売する農産物のうち、「イチジク・ブドウ・レモン」など特産品の中から、尾道ブランドとして認証し、シンボルマークを付与します。
今年度から3か年で3品目程度の認証を目指し、出荷するときにフィルムや箱に印刷したり、シールを貼ることでブランドを浸透させます。
マークに採用されたのは尾道市立大学美術学科3年生の楠原怜奈さんと木下睦月さんが作成したデザインで、尾道の文字は山・坂道・ロープウェイなど尾道のイメージを取り入れ、勲章の模様は、やまなみ街道としまなみ海道を表しています。
このブランドマークは尾道市が商標登録する予定です。
平谷祐宏市長は会見で「農産物・海産物の振興は、まちづくりの中でも大きな役割」と話し、日本遺産と合わせてPRしていく考えを明かしました。
尾道市のよると日本遺産に認定されたことで、国からおよそ4,800万円の補助金が下りる予定で、6月議会で予算化してPRに務めます。
今年度は事業を進める「尾道市歴史文化まちづくり推進協議会」を立ち上げ、日本遺産のイメージポスターやパンフレットを制作したり、文化遺産パートナーを養成する講座を開いたりして「情報発信」「普及啓発」「調査研究」などに取り組みます。
会見の様子は25日の午後7時からと、26日午前7時から放送予定です。
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