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水道週間ウォーキングツアー

水道週間ウォーキングツアー 2015年6月9日放送

 

6月の水道週間にあわせ、水道施設を見学する「水道週間ウォーキングツアー」が7日、開かれました。

 

8歳から84歳までの市民ら23人が参加し、尾道市の水がめの一つ久山田水源地から長江浄水場までの、およそ4kmを歩きながら、水道関係の施設を見学しました。

 

スタート地点では、久山田水源地の建設費用として、現在の貨幣価値で百数十億円を寄付した尾道市名誉市民山口玄洞の記念碑や国の有形文化財に登録されている堰堤などを見学しました。

 

山口玄洞は1863年、現在の尾道市久保2丁目に生まれ、大阪で商人として成功を収め、1922年大正11年に、久山田水源地建設などの総費用の74%を寄付しました。

 

貯水池の堰堤は、国の有形文化財に登録され、堤の長さ75m、高さ22mのコンクリート製で、重力式とアーチ式を複合した構造が特徴です。

 

見学会では、普段は見ることが出来ない、取水口のバルブが設置してある堰堤の内部が公開され、参加者らが興味深そうに見入っていました。

 

この他にも、堰堤を下から眺めたり、久山田水源地の水を浄水場まで送る直径30cmほどの「導水管」を見学したりしました。

 

長江浄水場では職員から、水を砂などで濾してきれいにする「ろ過池」や滅菌処理を行なう「配水池」などの説明を受けました。何れも国の有形文化財に登録されていて、参加者らは担当者の説明を興味深く聞いていました。

 

久山田水源地の貯水率は現在79.2%で平年並みです。長江・栗原の一部などに給水していて、市内の浄水の7%を賄っています。残りの93%は東広島市の椋梨ダムからです。

 

このウォーキングは、長江浄水場が今年90周年を迎えるにあたり、市民らを対象に水道への理解を深めてもらう目的で企画されました。

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