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玉蘊忌

玉蘊忌 2015年6月22日放送

 

江戸時代に尾道で活躍した女流画家 平田玉蘊(ぎょくおん)の命日法要が20日、菩提寺の西土堂町・持光寺で営まれました。

 

 

今年は没後160年にあたり、法要には、平田玉蘊顕彰会の会員だけでなく、平谷祐宏尾道市長や冨永嘉文副市長らも訪れました。

 

本堂で平谷市長が「尾道市民に玉蘊さんをはじめ、歴史文化に誇りを持ってもらうまちづくりを進めたい」と挨拶。松岡昭禮住職が、経を唱え、寺岡昭治顕彰会会長ら参列者が順番に焼香し、墓前で線香を手向けました。

 

本堂で顕彰会の総会が開かれ、寺岡会長が「没後160年に関係して様々なイベントが企画されています。多くの方に玉蘊さんの事を知ってもらいたい」と挨拶しました。

 

又、10月から玉蘊の作品展を開催する福山市の県立歴史博物館、植田千佳穂館長と学芸員の久下実さんが展示会の説明などを行ないました。

 

平田玉蘊は、江戸時代後期に活躍した、当時では珍しい独立した女性画家で、花鳥風月を得意とし、儒学者の菅茶山や頼山陽らの文人墨客とも交流がありました。

 

本堂には、茶山が詩をしたためた玉蘊の絵の掛け軸などが展示され、多くの人が見入っていました。

 

県立歴史博物館での展示会は10月9日(金)からで、未公開作品を含めたおよそ100点を展示し、期間中は講演会や演奏会なども開かれます。また、尾道市立美術館でも玉蘊の展示コーナーが設けられる予定です。

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