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新年初市

尾道浜問屋協同組合 新年初市 2016年1月12日放送

 

尾道浜問屋協同組合は5日、土堂2丁目の住吉神社で恒例の新年初市を開きました。

 

新年初市は、江戸時代からおよそ300年以上続くと言われる伝統行事で、当日は組合加盟企業の関係者らおよそ120人が参加しました。

 

初市の前に営まれた神事では、組合幹部らが業界の発展と今年の豊漁を祈願し、永年勤続表彰では、組合企業に勤めて10年になる16人に賞状と記念品が贈られました。

 

浜問屋協同組合の片岡 文彰理事長は挨拶で、「我々は魚介類が豊富でなくては商売ができない。今年1年、素晴しい年になるよう、みんなの力を結集してがんばりましょう」と呼び掛け、尾道海産株式会社 常務取締役の森川 陵さんを競り人に、今年の初競りが行われました。

 

競りは「札入れ」という方式で行われ、仲買人らが瀬戸内産のいりこやチリメンなど境内に並べられた乾物の周りに集まり、威勢の良い掛け声を上げながら商品の値段を書き込んでいきました。

 

現在、尾道浜問屋協同組合の加盟企業は34社で、古くから全国に販売ルートを持っている企業が多いことから、初市でついた値段は、その年の全国相場を左右するとも言われています。

 

今年は、40品目およそ18トンが競りにかけられ、取引額は昨年並みのおよそ3,173万円でした。

 

片岡理事長は「ここ数年カタクチイワシや真いか、昆布の不良が続いているので、今年は是非とも大漁になるよう期待している」と話していました。

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