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ハウス桃出荷始まる 2016年5月30日放送
尾道特産の桃が収穫時期を迎え、高須町の桃農家 大前 章さんの畑でも出荷作業が始まっています。
現在収穫されているのは、最も早く穫れるハウス栽培の日川白鳳という品種で、ハウス内の桃の木には、ふっくらと熟した実がたわわに実っていました。
収穫を行う大前さんは、色付きや大きさなどを確認しながら、優しい手つきで桃をもぎ取り
首から下げた収穫用の箱に実を納めていました。
JA尾道市によると、今年は4月から5月にかけて気温が高かったことで桃の生育が進み、初出荷は例年に比べて1週間ほど早い5月27日でした。
収穫した桃は色付きが良く、糖度も12度以上ある甘くて美味しい桃に仕上がっています。
大前さんは「子どもを育てるように大事に育てました、今年も最高の出来栄えです」と笑顔で話していました。
温暖な気候と水はけの良い土壌がある尾道市は、県内トップの桃の生産地で、JA尾道市によると今年は昨年並みのおよそ65トンの出荷を予定しています。
桃の出荷は今後、日川白鳳からあかつき、赤宝、川中島白桃などと続き、8月中旬まで出荷される見込みです。
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