HOME > ニュース・情報コーナー > おのみち住吉花火まつり

ニュース・情報コーナー

おのみち住吉花火まつり

おのみち住吉花火まつり  2016年8月1日放送

 

日本遺産のまち尾道の夜空を彩る「おのみち住吉花火まつり」が7月30日に行なわれ、主催者発表で、およそ30万人の観客を魅了しました。

 

この花火まつりは「住吉神社例大祭」と呼ばれ、土堂の海岸通りにある「住吉神社」に捧げられる花火として江戸時代から行なわれていて、花火打ち上げ前には、住吉神社で神事が営まれました。

 

江戸時代、尾道の町奉行「平山角左衛門」が、神社付近の住吉浜を整備し、尾道が港町として発展する基礎を築いた功績を称え、商売繁盛・海上交通の安全を願って「住吉浜の海産物問屋の旦那衆」が始めたといわれています。

 

御神体をのせた「御座船」と提灯船が中央桟橋を出発し、主催者の尾道住吉会福井弘会長の挨拶の後、午後7時30分に花火の打ち上げが始まりました。

 

今年は「尾道の夢、みんなで描く夏の空」をテーマに、大きな音と共に色とりどりの、およそ1万3千発の花火が夜空を彩りました。花火の途中には、御座船と提灯舟が尾道水道を渡御し、来場者らは住吉花火ならではの古式ゆかしい雰囲気を味わっていました。

 

最後は、ビゼー作曲の「ファランドール」に乗せた音楽花火が打ちあがり、満開のしだれ桜をイメージした花火で締めくくられました。

 

花火の行なわれた翌日31日、ゴミの清掃作業が市内中心部で行われました。「環境にやさしい、きれいな祭り」事業として実施されているこのボランティア活動は、市内の中高生や市役所職員・一般参加者らおよそ480人が参加して、花火大会で出たゴミの回収などにあたりました。

 

参加者たちは、火箸やゴミ袋を手にして、それぞれの班に分かれ、浄土寺付近から駅前一帯までの範囲を清掃して歩き、ペットボトル、空き缶などを丁寧に拾い集めていきました。

 

参加した日比崎中学校3年の島谷桃華さんは、「今回で3回目ですが、今年は昨年に比べてゴミが残ってない」と話し、久保中学校3年生の米本敦生くんは、「初めて参加しました。町がきれいになるのはうれしいです」と汗をぬぐっていました。

 

花火当日もゴミステーションなどを設置してポイ捨て禁止を呼びかけた尾道住吉会「きれいな祭り」事業の担当部長 川口由紀夫さんは「年々ゴミが少なくなっているようです。花火まつりを気持ちよく楽しんでもらうために、ゴミのマナーを今後も呼びかけたい」と話していました。

 

ちゅピCOMおのみちでは8月8日から「おのみち住吉花火まつり」のダイジェストを放送します。お楽しみに。

月間アーカイブ

最近の投稿