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清正公まつり

清正公まつり 2017年5月16日放送

 

熊本地震の復興を支援する「清正公まつり」が5月13日、長江1丁目の妙宣寺で開かれました。

 

この祭りは、熊本城を築城した、安土桃山時代の武将 加藤清正とゆかりのある妙宣寺が、地震で壊れた熊本城などの再建を支援しようと初めて企画したもので、様々な催しが開かれました。

 

会場では、はじめに、本堂の裏の清正公堂で法要が営まれ、祭りの開催を記念して、秘仏として安置されてきた加藤清正の坐像が公開されました。

 

書院では、妙宣寺にゆかりのある茶道 速水流のお茶席が設けられ、尾道の元廣社中がお点前を披露しました。

 

お茶席には、速水流7代目家元の速水 宗樂宗匠をはじめとする来賓や一般客らが訪れ、美しい所作で点てられたお茶を楽しんでいました。

 

広間では、日本各地の文化財の研究などに携わってきた、立正大学の中尾 堯名誉教授による講演があり、妙宣寺に保管されている文化財の1つ「絵曼荼羅」の掛け軸の歴史や特徴などについて解説しました。

 

その他にも、境内では門前市が開かれ、瀬戸田特産のレモンを使ったサイダーや、御調特産の柿酢、また、熊本県の郷土料理「辛子蓮根」を乗せたうどんなども販売されました。

 

清正公は、熊本城主として国づくりに尽力した加藤清正を、当時の人が親しみを込めて呼んだ名で、妙宣寺の加藤 慈然住職は「尾道らしさで盛り上げ、祭りを楽しみながらも、熊本地震の災害のことを多くの人の記憶にとどめていく機会になれば幸いです」と話していました。

 

祭りの売り上げは、熊本地震の復興支援金として被災地へ送られます。

 

また、今回行われた講演の様子は、6月19日(月)から放送予定です。おたのしみに。