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さつき会 研修ツアー

尾道さつき会 研修ツアー 2017年5月17日放送

 

社会福祉法人 尾道さつき会が5月16日、17日の両日、台湾にある国立曁南国際大学の大学院生を招いた研修ツアーを実施しました。

 

このツアーは、少子高齢化が進む台湾と福祉医療について情報交換をしながら、国際交流を深めていくことを目的に初めて行われたもので、大学院生31人が参加しました。

 

ツアーでは、尾道さつき会の取り組みに関する講演や、尾道市の地域包括ケアについての意見交換、しまなみ海道のサイクリングでの交流などが行われ、16日は午後から、久保町の尾道福祉専門学校で福祉機器の体験会が行われました。

 

体験会では、日本の企業4社の協力のもと、最新鋭の福祉機器が用意され、最低15cmまで高さが下がる入居者用のベッドや、目の動きを感知してキーボードの入力やネットの閲覧が出来る障害者用の意思疎通装置などが披露されました。

 

その他にも、車イスのまま乗ることが出来る3輪の電動バイクなども披露され、参加者らは感心した様子で説明に聞き入っていました。

 

また、学校の向かい側にある特別養護老人ホーム「星の里」では、施設内の見学会が行われました。

 

リニューアルしたばかりの入居部屋では、入居者が誤ってベッドから落ちた時などに、その動きを感知して所員の携帯端末に知らせる赤外線装置が紹介され、参加者らは写真に収めながら興味深そうに見入っていました。

 

ツアーに参加した林 美圻さんは、「最新鋭の福祉機器は見たことないものばかりで驚いた。赤外線のセンサーなど、入居者によって個別の介護を考えていることがとても勉強になった」と話していました。

 

尾道さつき会の平石 朗理事長は「国際交流を通じて、お互いに勉強し合うことで、スタッフが育っていくことを期待している」と話していました。