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6月議会一般質問

6月議会一般質問 2017年6月15日放送

 

尾道市議会の6月定例会が15日に開かれ、4人の議員が一般質問を行いました。

 

創生会の岡野斉也議員は、因島大橋と生口橋の橋代に対する市の認識と、尾道の子ども達の学力が、県内で相対的に低い事についてなど質問しました。

 

橋代について平谷祐宏尾道市長は、「しまなみ海道は生活道路で、島しょ部の住民に負担感がある事は認識している。利用実態を継続的に把握し、割引制度導入の可能性を研究して行きたい」と話しました。

 

県内で低い現状にある尾道の子ども達の学力について佐藤昌弘教育長は、「学力調査で尾道は主体的に学ぼうとする児童・生徒の割合が低く、教師の指導が学ぶ意欲に繋がっていないという課題が明らかになった」と述べ、「意欲を引き出す工夫や、考える楽しさを感じられる授業づくりを指導していきたい」と述べました。

 

誠友会の二宮仁議員は、夜間救急診療所の診察日の増加による市民病院の患者数の変化と、新しい産業団地の整備についてなど質しました。

 

夜間救急診療所について平谷市長は、「昨年8月から毎日の診療となり、診療時間の午後8時から11時に市民病院を訪れる患者は、緊急搬送を除いて平日、休日共に減少している。その間、市民病院の医師は2次救急に専念でき、負担の軽減につながっている」と話しました。

 

また、新しい産業団地について平谷市長は「6月5日にあった県との協議で、産業団地整備調査報告書の提出に向けた調整がスタートした」と述べ、「市の最重要課題の一つと捉え、できるだけ早く提出し、県と協力して取り組めるよう積極的に協議していきたい」と力をこめました。

 

午後からも引き続き一般質問が行なわれました。

 

新和会の宮地寛行議員は、保育に関する質問に時間を割きました。公立保育所で、臨時保育士がクラス担任をしているのが23クラスあることを問題視し、クラス担任には、正規職員を当てるべきではないかと質問しました。

 

平谷市長は「クラス担任に占める臨時職員の割合は平成25年度39%だったが、今年度は21%まで減少している」として「引き続き改善に努める」と答えました。

 

保育士の不足については、多くの人員を配置しなければならない1歳未満の子どもの保育が増えている事などを示し「今年度新たに、保育士就労奨励金交付事業を創設して確保に努める」と答弁しました。

 

続いて、公明党の荒川京子議員が登壇し、尾道市の新しい市史編さんについてなど尋ねました。

 

平谷市長は「新しい市史の文化財編は、上巻・下巻を作成する」と述べ「上巻は寺社のような建造物と、史跡・天然記念物などを掲載する。下巻は絵画・彫刻のような美術品・有形民俗文化財を載せる」と答えました。

 

又、編さんの過程で集まった史料については「量的な部分をみきわめながら、保管施設の必要性を検討する」と述べました。

 

本日15日の議会の様子は午後9時から再放送します。市議会では16日も一般質問があり、午前10時からと午後1時から生放送予定です。