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尾道に「パン人間」現る 2017年9月29日放送
尾道と福山市 鞆の浦で開催中の現代アート事業「海と山のアート回廊」の一環で9月23日、顔などにフランスパンを着けて街を歩く「パン人間」というパフォーマンスが、JR尾道駅周辺で行われました。
「パン人間」は、国内外で活躍する現代美術作家の折元立身さんが行っているパフォーマンスアートで、今回は子どもから大人まで公募で集まったおよそ30人が、折元さんと共にパフォーマンスに参加しました。
JR尾道駅前では、通りがかった人たちが突然現れたパン人間たちを不思議そうな顔で見つめ、写真を撮ったり、一緒について歩いたりしてパフォーマンスを鑑賞しました。
また、折元さん達は日本語と英語で「私たちはパン人間である。人間さまではない」と叫び、道行く人たちにパン人間をアピールしていました。
パン人間はコミュニケーションを一つのアートと捉えている折元さんが国内外で展開しているパフォーマンスで、尾道では、駅前から渡船で向島との間を往復し、本通り商店街なども練り歩きました。
参加した男性は「意外と安心感があって心地いい。行きかう人に見て喜んでもらって楽しいです」と話していました。
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