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日本遺産 伝統芸能&トーク

日本遺産 伝統芸能とトークイベント 2017年11月7日放送

 

「日本遺産」に関する、伝統芸能とトークイベントが11月4日、東久保町の浄土寺でありました。

 

文化庁などの主催、日本遺産に認定されている都市で開かれているイベントで、2017年は尾道を含む5ヶ所で開催されます。

 

国の重要文化財である浄土寺の阿弥陀堂で、琴や琵琶の演奏、日本舞踊の披露などが行なわれ、午前と午後の部合わせておよそ300人が訪れました。

 

イベントの進行は、仏像鑑賞が趣味で、国宝応援大使になっているモデルの「はな」さんが務めました。

 

尾道市文化振興課の西井亨さんとのトークでは「尾道水道のお陰で港が発展し、江戸時代には豪商の寄進で80以上の寺があった」などと尾道の魅力を語っていました。

 

浄土寺の小林暢善住職、暢玄副住職らの読経があり、琴の演奏と日本舞踊が行なわれました。

 

舞踊家の泉秀樹さんと、筝曲演奏家の田中奈央一さんが、尾道の秋に因んだ楽曲と踊りを披露し“尾道を訪れた画家のスケッチブックが、風に吹かれてひらひらと舞う様子”などを表現しました。

 

琵琶の演奏では榎本百香さんが、浄土寺が足利家とゆかりがある事から、足利尊氏が読んだ和歌を琵琶の演奏にのせて謡いました。

 

最後は、浄土寺に奉納されている、広島県の無形民俗文化財で、足利尊氏ゆかりのお踊り「吉和太鼓おどり」が披露されました。

 

訪れた人たちは、国宝の境内で日本遺産を感じながら、芸術の秋を楽しんでいるようでした。