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メダリスト 星奈津美さん講演 2017年12月20日放送
元競泳選手で、オリンピック銅メダリストの星奈津美さんが12月15日、吉和小学校で講演を行ない、児童に前向きに頑張る事の大切さを伝えました。
津田秀司校長の挨拶に続き、星さんが6年生40人を前に「水泳が私に教えてくれた事」と題して話を進めました。
星さんは、2012年のロンドンと2016年のリオデジャネイロオリンピックにおいて200mバタフライで銅メダルを獲得。2015年の世界選手権では金メダルに輝くなど活躍し、2016年に現役を引退しました。
講演の中で、星さんはオリンピック出場までを写真を交えながら語り、1歳半で水泳を始め、5歳でクロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4つの泳ぎ方を覚えた事などを紹介しました。
又、バセドー病という病気に罹り、長く水泳から離れた事や、0.01秒差で表彰台を逃した経験などから「練習が出来る環境が当たり前ではなく、周りの人に感謝すること」や「悔しい気持ちを前向きな気持ちに換えて頑張る事の大切さ」などを子ども達に語りました。
最後に児童代表が、講演の感想を述べ、自分達で育てた花をプレゼントし、そのお返しに星さんからオリンピックの銅メダルに触れる時間が設けられました。
元オリンピック選手たちの派遣は、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、開催機運を盛り上げようと、児童生徒を対象にスポーツ庁が実施しているものです。
6年生の王野芹捺さんは「病気でも負けない強い心が凄いと思った」と話していました。
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