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「因島想春譜」NHKで放送 2018年1月26日放送
因島出身のアマチュアフォークソンググループ「UFO」の代表曲「因島想春譜」が、37年ぶりにNHKみんなのうたで放送されることになり、1月19日、メンバーが平谷祐宏尾道市長に報告しました。
UFOは因島出身の宮地良次さんと柏原直行さん、槇 茂雄さんの3人が1977年に結成したグループで、19日には柏原さんと槇さんの2人が市長室を訪れました。
「因島想春譜」は、東京や大阪で学生時代を過ごしたメンバーらが、その当時感じた因島への望郷の思いを込めた曲で、1980年にNHK広島が募集したふるさとのうたで最優秀賞を受賞。翌年 NHKみんなのうたで全国放送され注目を集めました。
歌詞の中には「土生港」や「布刈の瀬戸」など、因島や近隣の風景が歌われて、平谷市長は、「何とも言えない優しいメロディーで、聴くとほっとする雰囲気が良い」と話していました。
コーラスとベース担当の槇さんは「みんなのうたの映像には、橋が架かっていない当時の風景が映っているので、多くの人に懐かしんでもらえると思う」と話し、コーラスとギター担当の柏原さんは「因島のためなら何でもやりたいので、日本遺産やサイクリングが注目されている中での放送はありがたい。今後は島で歌う機会も増やしていきたい」と話していました。
「因島想春譜」の放送は、2月から3月にかけて行われ、NHK総合では毎週火曜と金曜の午前4時15分から。その他、NHK Eテレとラジオ第2放送でも放送されます。
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