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和作 奨励賞表彰式

和作 奨励賞表彰式   2018年2月19日放送

 

尾道の美術振興への貢献が期待される若手作家に贈られる、小林和作奨励賞の表彰式が2月10日、西土堂町の尾道市立美術館で行われました。

 

今回奨励賞に選ばれたのは、尾道市立大学大学院美術研究科 油画コース1年の塔尾栞莉さんで、式では佐藤昌弘教育長から賞状と奨励金の30万円が贈られました。

 

塔尾さんは、市立大学3年の頃から「薄れゆく記憶」をテーマに制作を続けていて、代表作の「発表会」という作品は、幼稚園の発表会の時の様子を描いています。

キャンバスをテープで区切り一マスずつ塗っていく独自の手法で仕上げていて、審査では「一貫したテーマで制作を続け、自分の描きたいものへの意欲が伝わる」などと評価を受けました。

 

塔尾さんは「受賞を聞いたときは驚いたが、これを励みにステップアップしていきたい。今回の手法は今までで一番しっくりきているので、しばらくこの形を続けていきたい」と話していました。

 

奨励賞は、尾道市名誉市民の洋画家 小林和作の妻、敏子さんからの寄付金を基に創設されたもので、尾道市立大学大学院の1年生を対象に選考され、表彰は今回で13人目です。