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水神祭

水神祭 2018年5月28日放送

 

尾道の上水道の基礎を築いた名誉市民、山口玄洞翁の功績を顕彰する水神祭が5月25日、久山田町の天之水分神社で行われました。

 

水神祭には、玄洞翁顕彰会の会員をはじめ、水道局職員、市内の水道業者ら合わせておよそ60人が出席し、久山田水源池横の神社で祭典が営まれました。

 

玄洞翁は1863年に尾道市で生まれ、16歳で大阪へ出ると、20歳で山口商店を創業し、苦労の末に織物取引などの事業で成功して財をなしました。

 

1922年に、久山田貯水池の建設など尾道の上水道整備において費用の7割以上に及ぶ多額の寄付を行い、当時水不足に悩まされていた尾道市民を救いました。

 

その他にも、現在の尾道南高校の設立に尽力するなど故郷の発展に貢献し、1968年に尾道市名誉市民に選ばれました。

 

玄洞翁顕彰会の山根信行会長は「これからも市民が安心して水を使っていくと共に、水道事業の益々の発展を願っています」と話していました。

 

久山田貯水池は、尾道市内で唯一の水源池で、市の水道使用量のおよそ5%を賄っています。

 

有効貯水量は72万立方メートルで、今年は5月22日までの降水量が昨年の同じ時期と比べ2倍近くあり、現在の貯水率は100%です。

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