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議会一般質問 2018年9月6日放送
昨日に続き、尾道市議会の第4回定例会が9月6日に開かれ、7人の議員が一般質問を行いました。
午前中は、新和会の議員2人が質問に立ちました。
宮地寛行(みやちひろゆき)議員は、教育委員会の中期計画にある2017年度からの学校の統廃合について、因島や向島・御調地区の計画が進んでいない状況を指摘した上で「計画の変更や進んでいない状況について、学校関係者や保護者に説明すべきでは」と指摘しました。
佐藤昌弘教育長や担当部長は「計画した当初と状況が様々に変化し、現状は中期計画の実施について具体的な方向性が定まっていない。早い段階で方向を示せるように、教育委員会でも協議していきたい」と述べました。また、耐震化の課題がある久保・長江・土堂の3小学校について、長江中学校への移転改築や耐震補強のほか、新たに久保小学校を学校敷地の西側に移転した上で3校を統合する選択肢を示しました。
午後からは、公明党の2人と尾道未来クラブの3人の議員が登壇。公明党の福原謙二議員は「電子納税」についてなど質問しました。
平谷祐宏尾道市長は、税金などの電子収納について「スマートフォンの決算アプリを活用した新たな方法の導入を検討している」と答えました。
荒川京子議員は、豪雨災害に関連して断水の原因となった取水場の対策についてなど質しました。
平谷市長は「沼田川において、取水場の複数化や、藤井川における取水設備の拡張を広島県に要望した」と述べました。
尾道未来クラブの石森啓司議員は、避難所のトイレについて、利便性が高い洋式へ変更することを質問・要望しました。
平谷市長は「避難所のトイレは現在、洋式が513基、和式が479基で、全体では50%を超えている。その内の小学校の体育館については、平成31年度末までに50%以上の洋式化が完了する予定」と答えました。
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