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平山郁夫美術館・広大協定

平山郁夫美術館・広島大学 連携協定 2018年11月6日放送

 

瀬戸田町の平山郁夫美術館と東広島市の広島大学は11月5日、国際文化交流や人材育成に関する包括的な連携協定を結びました。

 

締結式では、平山郁夫美術館の理事長を務める平谷 祐宏尾道市長と、広島大学の越智 光夫学長がお互いの協定書に署名を交わしました。

 

今回の協定は、美術館と大学のこれまでの協力関係をより発展させようと結ばれたもので、作品展示に大学の研究を反映させ、学生たちの異文化交流などにつなげます。

 

瀬戸田町で生まれた平山郁夫は、画家としてシルクロードや中国の都市「敦煌」などの作品を残しながら、ユネスコ親善大使として世界の文化財保護活動に尽力してきました。

 

広島大学にはシルクロードなどを研究する「敦煌学プロジェクト研究センター」があり、これまでに美術館と協力しながらセミナーやフォーラムを開いてきました。

 

今後、展覧会に合わせて、広島大学や尾道市立大学の学生、留学生たちの交流会を開き、異文化の相互理解に関する講座などを開催する他、美術館で仏教遺跡「莫高窟」の仮想現実映像を流すことも計画しています。

 

平谷市長は「学生には、美術館で平山先生の異文化理解の精神を感じてほしい」と述べ、越智学長は「平和の実現を目指し、美術館を文化交流の拠点としたい」と話していました。