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すかし紙作品展 2019年1月30日放送
光を通す半透明の紙「すかし紙」を使った作品展が2月8日まで、東御所町・JR尾道駅前の「ecoライフ館」で開かれています。
展示会は、「トランスパレントの世界」と題して行なわれ、向東町の川本朋子さんによる色とりどりの作品が並んでいます。
トランスパレントとは、ドイツ語で「透ける」という意味で、ヨーロッパでは日照時間の少なくなる冬の季節に「トランスパレントペーパー」と呼ばれる半透明の「紙」を折り合わせて形を作り、窓辺に飾って昼の時間を楽しむ習慣があります。
会場には、花や星・雪の結晶など、様々な形の飾りが所狭しと並び、訪れた人の目を楽しませています。
半透明のすかし紙という事で、会場内に差し込む光の加減により、色の濃さや模様の見え方の違いも楽しむ事が出来ます。
川本さんは「折り重ねる事で色々な形を表現できるのがトランスパレットの魅力だと思います。光による癒しの作品を見に来て下さい」と話していました。
会期は2月8日(金)まで、東御所町の「ecoライフ館」で開かれています。
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