HOME > ニュース・情報コーナー > 尾道文化遺産塾

ニュース・情報コーナー

尾道文化遺産塾

尾道文化遺産塾     2019年12月23日放送

 

地域の歴史文化や伝統芸能を学ぶ「尾道文化遺産塾」が12月4日、土堂一丁目の尾道商業会議所記念館で開かれ、多くの受講者が訪れました。

 

尾道文化遺産塾は、尾道市と地域の有識者で構成する実行委員会が主催したもので、今年の12月から2020年の1月にかけて合計6回の講義が予定されています。

 

講義は毎回、尾道の歴史を学ぶパートと、生活様式や風習など尾道の民俗を学ぶパートの2本立てで進められ、それぞれ福山市立大学准教授の八幡浩二さんと、御調地方歴史文化研究会会長の住貞義量さんが講師を務めます。

 

尾道遺産総論と題して講義した八幡さんは、世界遺産の成り立ちや尾道市も認定されている日本遺産について紹介し、大きな視点から見た文化財や文化遺産の捉え方などを解説。自身も携わった尾道学研究会での「残したい遺産マップ」作りなどに触れ、「地域の歴史、文化遺産に興味を持ち、学びの輪を広げてほしい」と参加者らに呼び掛けていました。

 

神楽をテーマに講義した住貞さんは、日本各地の神楽の特徴や分布状況をはじめ、尾道市内で受け継がれている神楽の特色、各地域で舞われている演目などを紹介。講義の中では、神楽の口上や神楽で用いる楽器の実演などもあり、参加者らが興味深く聞き入っていました。

 

尾道文化遺産塾は、地域の多様な文化遺産の活用を通して、地域活性化を図る、文化庁の地域文化遺産総合活用推進事業の助成を受けて行われているもので、講義のほかに、2020年2月の「尾道文化遺産まつり」や、尾道の遺産を記したマップの制作などを予定しています。

 

講演の様子は、2020年1月1日からご覧のコミュニティチャンネルで放送予定です。お楽しみに。

月間アーカイブ

最近の投稿