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市議会 総体説明

尾道市議会2月定例会 総体説明 2021年2月26日放送

 

 

尾道市議会は2月26日、2月定例会を開き、2020年度の補正予算案など20議案を可決、2021年度当初予算案など41議案を上程しました。

 

およそ11億9,500万円を増額する2020年度一般会計補正予算案や、宅地造成が進む西藤町内の道路の寄付を受け、尾道市道として認定する議案、向島の二番潟交差点の渋滞解消を目指す「堤線」の工事請負契約、栗原中学校の改修工事請負契約、デジタル防災無線の整備と、防災アプリの機能を追加するための契約変更議案など、20議案が可決されました。

 

新年度の一般会計と特別会計、病院・上下水道会計を合わせた予算案の総額は、1,176億7,300万円で、前年度当初から2.2%、26億3,300万円の減額となっています。

 

2020年度の病院事業会計は、162億5,700万円で、前年度に比べて4億2,900万円の増額です。市民病院は自動洗浄除染乾燥機などを、みつぎ総合病院は、X線画像読取装置などを整備します。

 

水道事業は、56億3,300万円で、1億500万円の減額。引き続き、配水管の布設などを実施予定。下水道事業は、29億3,800万円で、7億7,600万円と大きく減額しますが、栗原ポンプ場の整備事業に着手します。

 

平谷祐宏尾道市長は、新年度予算の総体的な説明で、新型コロナ対策・アフターコロナ・スマートシティ・ゼロカーボンシティ・先端技術・民間活力などのキーワードを上げながら、「尾道の未来の価値を創造し、安心安全に暮らせるまちづくりを進める」と述べました。

 

市議会の模様は、26日21時5分から再放送します。市長が新年度の予算についての考え方や、主要な施策などについて、説明しています。

 

次回の市議会本会議は3月11日と12日に開かれ、議員が新年度予算に関して質問します。

 

■放送予定

 市議会「総体質問」など 

  3月11日(木) 生)10:00~ 13:00~

    12日(金) 生)10:00~ 13:00~ 

   ※それぞれ21:00から再放送

御調ソフト下宿 開所

御調高校男子ソフトボール部 下宿開所 2021年2月25日放送

 

 

強豪として知られる御調高等学校男子ソフトボール部の部員の下宿が、御調町釜窪地区に整備され、2月21日に開所式が行われました。

 

式には、関係者およそ30人が出席。神事の後、山根信行御調高等学校同窓会会長が挨拶し、若林茂生同窓会顧問が開所までの経過報告を行いました。

 

御調高校のOBで、空き家を提供した山田泰二さんと、改修資金を寄付した池野 隆光さんに感謝状が手渡されました。

 

下宿は2人の苗字から「やまいけ荘」と名づけられ、8部屋・最大10人の下宿が可能で、屋外ではネットを張った練習スペースが整備されています。

 

山根会長は、「県内外より選手が集まり、お互いに競争意識が高まり、さらに強くなってほしい」と話していました。御調高校の高山望校長は、「オール御調で整備出来たことが誇りです」と話しました。

 

「ソフトボールがしたくても遠方なので通学できない」などの声が寄せられていた御調高校は、下宿を活用して、部活動をさらに活発化させます。

除菌ディスペンサー寄贈

除菌ディスペンサー寄贈  2021年2月24日放送

 

 

高須町に本社を置き、パイプなどの管工機材の販売や尾道市内でホテルを経営する山陽工業が2月15日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、尾道市に非接触式の除菌ディスペンサーを寄贈しました。

 

山陽工業の高橋宏明社長と、除菌消毒液などを仲介する新浜の企業「MATCH」の取締役 福島侑さんが尾道市役所を訪れ、平谷祐宏尾道市長へ目録を手渡しました。

 

寄贈されたのは山陽工業が「MATCH」と共に製造販売している鉄製のスタンドに除菌ディスペンサーを合わせた商品であ、今回は尾道らしいサイクリングのマークをあしらったディスペンサー3台と消毒液5リットルが贈られました。

 

高橋社長は「コロナ禍では非接触が基本で、これは手がふさがっていても使いやすい。多くの方に利用して欲しい」と話していました。

 

山陽工業は、2020年9月にも創立70周年事業として尾道市へ1千万円を寄附していて、市役所1階に設置された街角ピアノなどの購入費に充てられています。

 

市議会開会

市議会2月定例会 開会  2021年2月22日放送

 

 

尾道市議会は2月22日、定例会を開会し、およそ11億9,500万円を増額する2020年度一般会計補正予算案など、20議案ほかを上程しました。会期は3月22日までです。

 

会議の冒頭、参議院議員広島選挙区を巡る大規模買収事件に関連して、現金を受け取ったとされる杉原孝一郎議員に対して、議員説明会で供述調書と異なる説明を行い、市民への説明責任も果たしていないなどとして、辞職勧告決議案が上程され、賛成多数で可決されました。

 

議案の主なものは、宅地造成が進む西藤町内の道路の寄付を受け、尾道市道として認定する議案、向島の二番潟交差点の渋滞解消を目指す「堤線」の工事請負契約、栗原中学校の改修工事請負契約、デジタル防災無線の整備と、防災アプリの機能を追加するための契約変更議案などがあります。

 

一般会計補正予算は、新型コロナウイルス関連の補正が主なもので、多くは国からの支出金を財源とします。

 

新型コロナウイルスワクチンの接種事業に6億2,900万円、尾道消防署の御調分署と北出張所の飛沫防止やトイレ改修などに1億2,400万円、地域医療を守るために市内の病院などへの支援事業に8,000万円、広島県が取り組む飲食店応援事業負担金として7,000万円、介護サービス施設と、障害者福祉施設の感染防止の取り組み支援にそれぞれ6,000万円と3,000万円、保育業務に従事している人へ、3万円を給付する事業に2,800万円、新型コロナウイルスで経営に影響を受けているバス・タクシー・船などの公共交通事業者への支援事業に2,600万円、小中学校の感染防止対策に2,300万円、図書館での非接触を目的に、電子書籍を増やす事業に500万円などです。

 

又、新型コロナウイルスの影響を受けた尾道市民病院とみつぎ総合病院の経営を強化するために、一般会計などから2億5,000万円を充てます。

 

歳入の内、法人市民税の増加を、2億1,000万円見込んでいるほか、ふるさと納税を1億1,000万円増加としています。

 

次回、2月26日に開かれる定例会で、尾道市の2021年度予算案の説明があり、3月11日と12日に議員の質問が行なわれる予定です。

 

「ちゅピCOMおのみち」では、全て生放送と収録放送を予定していますので、ご覧下さい。

尾道市新年度予算案

尾道市2021年度当初予算案 発表 2021年2月19日放送

 

 

尾道市は2月19日、2021年度の当初予算案を発表しました。

 

一般会計予算は、579億4,000万円で前年度当初に比べて3%、17億9,000万円の減額となっています。2020年度から、2年連続「減」となりました。

 

新型コロナウイルス対策や、千光寺公園頂上リニューアル、公園西側に展望スペースを整備するなどアフターコロナを見据えた事業に大きく予算を投じますが、市役所本庁舎の整備や、西日本豪雨災害の復旧工事がほぼ終了した事が、減額の要因となっています。

 

平谷祐宏尾道市長は、記者会見で「新型コロナウイルスの対策をメインとしながらも、未来を見据えたスマートシティやアフターコロナの産業・観光振興を推進したい」と述べました。

 

一般会計当初予算の歳入は、市税収入を前年度当初と比較して、3億9,900万円少ない、171億5,100万円としています。法人市民税は横ばいですが、新型コロナウイルスの影響で個人市民税と固定資産税などが落ち込む予想です。

 

国からの地方消費税交付金は、消費の落ち込みで前年度より1億1,800万円減り、地方交付税は、人口減少などの影響で6億7,000万円減る見込みです。

 

歳出は、建設事業などに充てる投資的経費が、西日本豪雨の災害復旧や、庁舎整備などの大型事業が終了したため、23億1,300万円減額の44億7,200万円となっています。2021年は、デジタル防災無線の整備や千光寺公園のリニューアルなどに投じます。

 

職員給与や借金返済などに充てる義務的経費は、前年度と比較して2億9,500万円増額の311億4,900万円としています。職員の人件費は、定年退職者数の減少による手当の支出が減り2億円を超える減額となっていますが、借金の返済にあてる、公債費は前年度比4億円あまり増やしています。

 

借金である市債残高は、2021年度は、762億3,000万と、前年度に比べて大きく減る見込みです。

 

 

続いて、新年度の主な施策について、新規事業を中心にお伝えします。

 

新型コロナウイルス対策では、全国のコンビニ等で住民票の写しなどを取得可能にする事業に1300万円。ICTを活用した集団検診の受付事業に800万円を計上し、紙媒体からウェブや電話での受付に変えることで、利便性向上と非「接触化」を図ります。

 

また、県外から尾道市内へ本社機能などを移転する情報サービスの事業者に補助金を交付する事業に500万円。先端設備を導入する中小企業の支援に500万円を計上しています。

 

スマートシティ推進については、先端技術の実証実験を行なう企業の支援と、AIカメラによる通行量などのデータ活用促進に600万円。デジタル防災無線整備に5億9500万円。教育分野へのICT活用として、一人1台の端末や、校内の通信環境の整備などに1億5千万円をあげています。

 

観光関連では、JR尾道駅に隣接する、しまなみサクラ公園に交流拠点を整備するために300万円を計上。およそ200㎡の施設を整備する計画で、新年度は設計を行います。

 

又、おのみちGO!GO!キャンペーンを平日に実施する事業などに2700万円。千光寺公園頂上リニューアルに、3億6300万円、公園西側への展望スペース整備に5000万円をかけ、どちらも新年度末の完成を目指しています。

 

その他、住宅の耐震化工事の補助、生活習慣病やフレイル対策など、健康寿命を延ばすための取り組みが新規事業として上がっています。一般会計での新規事業は合計34件、4億2800万円です。 

 

特別会計や、上下水道と病院会計を含めた新年度の当初予算案の総額は、前年度当初から2.2%、26億3,300万円減額の1,176億7,300万円です。

 

尾道市は22日から始まる市議会2月定例会に予算案を提出します。予算に関する市長記者会見の様子は、19日の21:00からと、20日の7:00と11:00から放送予定です。ご覧ください。

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