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石田造船 御調西小見学会 2022年5月27日放送
因島三庄町の石田造船で5月26日、造船所の見学会があり、御調西小学校の3.4年生が訪れました。
25人の児童を前に石田正憲社長が挨拶して、見学会がスタートしました。石田造船は、複数のドックを持ち、海上保安庁や国土交通省などの特殊な船も、建造・修繕していて、この日は国交省の油回収船と海上保安部の巡視艇の修繕が行われていました。
間近で見る大きな船に子ども達は歓声を上げ、普段は見る事が出来ない、船の底などを見学しました。船底には、エンジンに海水を取り込む穴などがあり、石田社長から説明を受けると、児童らは、熱心にメモを取っていました。
その他、進水式のセレモニーが行われるスペースや桟橋の見学、巡視艇や工場内にある水槽を見てまわりました。
石田造船は、社会貢献の一つとして、児童生徒の見学会を数多く開催していて、今回は海にふれる事が少ない山間部にある御調西小学校の児童を招きました。
石田社長は「子どもたちに海に関わる仕事に興味を持ってもらえれば」と話していました。
ええじゃん踊り 審査結果 発表 2022年5月26日放送
尾道港祭協会は5月26日、第79回尾道みなと祭のええじゃんSANSA・がり踊りコンテストの結果を発表しました。
小学生部門・中学生部門・高校生部門の3つの部門で、ウェブ上の審査が行われ、小学生部門の金賞は、浦崎小・長江小・向島中央小・向東小の4校で、中学生部門は、高西中・御調中の2校が金賞に選ばれました。
高校生部門の金賞は、尾道東高校と如水館高校で、幼児部門は参加した全チームに賞が贈られました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年に続いて、海岸通りでの踊り披露は行われず、事前収録した映像を審査員がチェックして入賞などを決めました。一般部門の審査はありませんでした。
新宅活巳みなと祭実行委員会委員長は「完成度の高い踊りは素晴らしく、ええじゃんに込める熱い思いを改めて確認し感動しました」とコメントしています。
金賞以外の入賞チームや特別賞などの審査結果は、尾道みなと祭協会のHPに掲載されます。
「ちゅピCOMおのみち」では、6月27日から7月3日まで、「審査結果を加えた踊りの模様」を再放送する予定です。お楽しみに。
広島ユナイテッドFC ブラジル選手入団 2022年5月25日放送
尾道を拠点にサッカーのJリーグ入りを目指す「広島ユナイテッドFC」に4月、ブラジル人選手3人が入団しました。
入団したのは、FWのシーラス選手、MFのヴィニシウス選手、DFジョナス選手の3人で、過去にはそれぞれ日本のJ2のチームや、ブラジルのプロチームに所属していた有力選手です。
広島ユナイテッドの代表を務める元JFL選手の丸山富洋監督の誘いを受けて加入しました。
チームは設立2年目で、初年度の2021年は、広島県東部の2部リーグで負け無し、今年度は、これまで3戦2勝1分の成績です。
今季は1位なら東部1部リーグに昇格可能で、2位と3位は、一部リーグの下位チームと入れ替え戦に臨みます。
「ちゅピCOMおのみち」では、毎月最終月曜日のニュースゲストコーナーで、ユナイテッドFCの応援企画を放送しています。
5月30日は、外国人選手について詳しくお伝えしますので、是非ご覧ください。お楽しみに!
装丁と挿絵の美術 2022年5月24日放送
尾道ゆかりの作家、林芙美子の作品の装丁と挿絵をテーマにした展覧会が6月26日まで、久保一丁目のおのみち歴史博物館で開かれています。
会場には、林芙美子を中心に、横山美智子や行友利風など尾道ゆかりの作家の作品45点が並び、昭和初期以降の様々なジャンルの装丁を見ることができます。
林芙美子の作品では、幾何学的なデザインが印象的な代表作「放浪記」のほか、当時の著名な洋画家で芙美子とも親交があった中川一政と梅原龍三郎が手掛けたもの。戦中から戦後にかけて発表された童話など多彩な作品が並んでいます。
林芙美子のほかにも、尾道出身の小説家 横山美智子や児童文学作家の高垣眸、川柳家の麻生路郎などの作品もあり、少女小説や大衆小説などジャンルごとのデザインの違いも感じることができます。
尾道市文化振興課の宇根元了さんは、「人気作家だった芙美子の装丁からは、当時の日本美術界の姿も感じることができる。尾道ゆかりの作家の幅広いジャンルの装丁を楽しんでほしい」と話していました。
展覧会「装丁と挿絵の美術」の会期は6月26日まで。入館料は一般210円、中学生以下は無料で毎週火曜日が休館です。
市立大学院 美術研究科 進級制作展 2022年5月23日放送
尾道市立大学大学院で美術を研究する院生8人による展示会が6月19日まで、久保3丁目の大学美術館で行われています。
「歩」と題して、これまでの「歩み」と、これからさらに「一歩」を踏み出す意味を込めて、合計29点を展示しています。
第一展示室には、5センチ四方の小さな水彩画やQRコードをアートに仕上げた作品などが並んでいました。
絵画作品の大作が並ぶ第2展示室には、日本画・油画・デザインの作品があり、尾道から見た向島の造船所のクレーンや、実際の風景と心象イメージを重ね合わせた幻想的な作品、宝石をモチーフにしたものや、貝殻と機械を組み合わせたオブジェなどが設置されていました。
真赤に染まった第3展示室は、トマトをモチーフにした現代アートが並びました。トマトが好きなのにアレルギーになってしまった作者の思いが表現されています。
この展覧会は、6月19日まで尾道市立大学美術館で開かれています。開館時間は10:00~18:00まで、入館無料、水曜日・木曜日は休館です。
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