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向東中 校内駅伝大会 2015年2月10日放送
向東町の向東中学校で2月10日、1・2年生が参加した校内駅伝大会が開かれました。
この大会は、学年縦割りのチームで駅伝を行うことで生徒同士の繋がりを深めようと今回初めて開かれたもので、向東中学校の1・2年生139人が参加しました。
向東中学校 前澤義隆校長は開会式で「しっかりと楽しんで襷を繋いでほしい」と挨拶。生徒会役員から駅伝のルール説明などがあり、紅組と白組に分かれた合計12チームが一斉にスタートしました。
各チームは、1,2年生の運動部や文化部を組み合わせた合同メンバー12人で、グラウンドに設けられた全長およそ6キロのコースを襷で繋ぎました。
会場には、保護者や地域住民なども応援に訪れ、生徒たちの精一杯の走りに盛んな声援を送っていました。
向東中学校では、校内駅伝のほかに災害を想定した炊き出し訓練でも学年縦割りでの活動に取り組んでいて、生徒たちの連帯感の向上を目指し来年以降も駅伝大会を続けていくということです。
小林和作奨励賞 授与式 2015年2月9日放送
2014年度小林和作奨励賞の授与式が8日、西土堂町の尾道市立美術館で行われました。
受賞した尾道市立大学大学院美術研究科油画コース1年の松﨑葵さんに賞状と奨励金などが贈られました。
小林和作奨励賞は、尾道市の美術振興に貢献することが期待できる若手美術家として、尾道市立大学大学院 美術研究科の学生を対象に贈られる賞で、尾道市の名誉市民、小林和作画伯の夫人の敏子さんから寄せられた寄付金を活用して尾道市教育委員会議などで決定します。
賞状と奨励金30万円を受け取った松﨑さんは「これまで指導くださった先生方や穏やかな制作環境を与えてくれた尾道の街のおかげです」と感謝の言葉を述べていました。
松﨑さんは兵庫県たつの市出身で24歳、植物や身の回りの風景などを元に空想した独特の絵画を柔らかい色彩で描く、世界観や将来性が評価されました。
市立美術館では15日まで、松﨑さんの作品が展示されます。
「花いっぱい・花の寺運動」 2015年2月9日放送
尾道商工会議所女性会の「花いっぱい・花の寺運動」が2月6日、東久保町の浄土寺であり、
いろはもみじの植樹が行われました。
「花いっぱい・花の寺運動」は、女性会が毎年千光寺公園で開催している「さくら茶会」の収益を使った地域貢献事業一つで、植樹式には、女性会のメンバーと浄土寺の小林暢玄副住職が参加しました。
今回植樹されたのは、高さおよそ4メートルのいろはもみじで、本堂の前に植えられたもみじの根元に参加者らが土を撒き、記念撮影して植樹を祝いました。
女性会による植樹は今回で31回になり、これまで植樹された木の中には、東土堂町天寧寺のしだれ桜など観光名所として親しまれているものも多く、一昨年はその取り組みが評価され、秋の全国大会で日本商工会議所 会頭賞を受賞しています。
もみじの木は今年の秋から紅葉が楽しめるということで、小林副住職は「立派なもみじを植えて頂き有難い。参拝される方々に、末永く楽しんで頂けるようにしたい」と話していました。
尾道市立大学美術学科卒業制作展・大学院美術研究科修了制作展 2015年2月6日放送
尾道市立大学美術学科の卒業制作展と大学院美術研究科修了制作展が2月6日から、西土堂町の市立美術館など4ヵ所で始まりました。
展示会では、美術学科4年生と大学院生の合わせて66人が、デザイン・油絵・日本画・アニメなどおよそ80点を出品し、大学生活の集大成として制作した力作が多数展示されています。
市立美術館には洋画や日本画、読みきり漫画・カードゲーム・金属製のオブジェなど多彩な作品が並び、訪れた人が興味深そうに作品を眺めていました。
美術館1階の展示スペースでは、元素の周期表をイラストで表現した作品や、コンピューター用の画像ソフトを使って描いた絵画、カラフルな色と形のロウソク商品のラッピングに使う「包装紙」や尾道の寺をキャラクター化したカードゲームなどが注目を集めていました。
主に絵画作品が並んでいる2階のスペースには、100号から150号程の大作が展示されていました。大学のある久山田町を幻想的な雰囲気で描いた作品や、鳥をモチーフにしたオブジェなど個性的な作品が来場者の興味を引いていました。
卒業後に中学校の美術教員として働く、吉原光代さんは、作品として中学校の生徒が、毎日の生活記録を残せるノートを制作していました。
展示は2月15日(日)まで、 詳しくは尾道市立大学22‐8311までお問い合わせ下さい。
干しいちじく発売 2015年2月6日放送
JA尾道市の新商品「干しいちじく」が2月7日から、東尾道のええじゃん尾道 尾道店などで発売されます。
「干しいちじく」は、尾道特産のイチジク「蓬莱柿」を乾燥させたドライフルーツで、限定2000個を販売予定で、一袋40グラム入り、価格は税込み500円です。
原料となっている蓬莱柿は甘みが強く、フルーティな味わいが特徴の品種で、商品には昨年秋までに出荷された加工用のイチジクを使用。乾燥作業などを三次市の専門業者に委託しました。
食べやすい大きさにカットし、皮ごと乾燥されたいちじくは、程よい弾力と優しい甘み、プチプチとした食感が楽しめます。
「干しいちじく」は、ええじゃん尾道のほか、JA尾道市の各支店や営農センターなどで販売され、尾道市内の土産物店や広島市などにも販路を拡大する予定です。
JA尾道市営農販売部の山田俊介さんは「おやつ感覚で手軽に食べれる商品なので、子どもからお年寄りまで幅広い人に楽しんでほしい」と話していました。
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