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スペシャルオリンピックス世界大会 延廣さん出場 2015年7月17日放送
知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス夏季世界大会」が、アメリカ、ロサンゼルスで、7月25日から8月2日まで開かれ、尾道の延廣さんが出場します。
大会に、広島県で唯一出場する、高須町の延廣孝文さん24歳が15日、市役所に平谷祐宏市長を訪ね、「オリンピックで金メダルを取りたい」と健闘をを誓いました。
延廣さんは、昨年11月、福岡で開かれた全国大会の1500メートル走で金メダルを取っており、今回、1500メートルと800メートルの2種目で大会へ出場します。
1500m走のベストタイムが6分58秒の延廣さんは、「目標は金メダル。7分を切れば取れると思います。」と力強く話し、平谷市長は、延廣さんのユニホームに寄せ書きをして、「世界大会に出場することはすごいことで、そうそう体験する事はできない。金メダルを目指して頑張ってください。」と励ましました。
ロサンゼルス大会には、日本から12種目、77人が出場します。
市長記者会見 尾道水道クルーズ 手荷物預かり所 2015年7月16日放送
定例市長記者会見が16日あり、「尾道水道クルーズ」と「手荷物の一時預かり所の開設」について発表がありました。
尾道水道を船で巡り、尾道の街並みを楽しむ「尾道水道クルーズ」は、尾道市と株式会社瀬戸内クルージングが協力して、昨年から実施している企画です。
尾道駅前の尾道港桟橋と十四日元町の桟橋から出発し、地元大学生によるガイドのもと、およそ40分かけて、のんびりと尾道水道を巡ります。
尾道大橋をくぐり、尾道造船の巨大な新造船を間近で見る事もできるとあって、人気が高まっていてます。
今年の夏は、7月18日(土)~11月23日(月)までのおよそ4ヶ月間、クルーズ船が運行予定です。
料金は中学生以上が、1,000円、小学生は500円で、千光寺山ロープウェイの乗車券と組み合わせになったお得なセット券もあります。
セット券には、市内のホテルやレストランでドリンクサービスなどを受けることが出来る特典もあります。
チケットは、尾道駅観光案内所ほか市内7ヵ所で購入可能で、お問い合わせは、瀬戸内クルージング、0848‐36‐6113までです。
その他、渡船フェリーでのクルージング「尾道渡船クルーズ」も行なわれています。90人以上が乗れる大きなフェリーでゆったりと尾道水道を巡ります。お問い合わせは、尾道渡船0848-44-0515までです。
「手荷物の一時預かり所」は、ヤマト運輸が尾道駅前の尾道ポートターミナルに開設するもので、社会実験として10月31日(土)までの期間限定で運営します。
観光客らの手荷物や自転車を一時的に預かったり、荷物を市内の宿泊施設へ配送したりして、手ぶらで尾道観光を楽しんでもらうサービスです。
営業時間は、午前7:00~午後6:00まで、預かりサービスは荷物1個につき500円、自転車1台500円などで、直接持ち込まれた荷物を、当日中保管することが出来ます。
配送サービスは、荷物を宿泊先のホテルなどに当日の18時までに配送するもので、料金は、ヤマト運輸の宅急便料金と同じになります。
その他にも、旅行の荷物や土産品を自宅や職場など全国へ翌日配送するサービスも行なわれます。詳しくはヤマト運輸 広島支店 082‐849-1461までです。
記者会見の様子は、16日午後9時からと、17日午前7時と午後2時から放送予定です。ぜひご覧ください。
向東中 留学生と交流授業 2015年7月15日放送
向東中学校で13日から、町内にホームステイ中の外国人留学生との交流授業が行われています。
授業に参加しているのは、ベトナムから尾道を訪れているグエン・タオ・ビィさん14歳で、
2年1組のクラスに加わり、17日までの5日間、日本の学校を体験しています。
14日にあった国語の時間では、行書の文字を硬筆で書き取る授業が行われ、ビィさんは慣れない漢字に苦戦しつつも、真剣な様子で文字を書きこんでいました。
また、向東中の生徒達も新しいクラスメイトとの交流を楽しみにしていて、休憩時間になると積極的に片言の英語や日本語で話しかけていました。
この短期留学は、ビィさんのホームステイ先から紹介を受け、向東中学校が独自で行っているもので、中学校の前澤義隆(まえさわよしたか)校長は「生徒たちにとって良い経験になると思うので、お互いに刺激を受けて成長してほしい」と話していました。
日本の学校を知りたいと思い授業に参加したと話すビィさんは「みんな優しく沢山助けてくれます、将来は世界と関われるような仕事をしてみたい」と話していました。
小学校合唱セミナー 2015年7月14日放送
NHK全国音楽コンクールに出場する市内の小学校を対象とした合唱スキルアップセミナーが11日、東御所町のしまなみ交流館でありました。
このセミナーは尾道教育みらいプランの事業の一環として昨年から行われているもので、今回は、栗原・日比崎・高須・向東などの6校の児童と教諭が参加して、合唱方法などを学びました。
セミナーでは、音楽コンクール全国大会の出場経験がある神戸市立なぎさ小学校 教諭の室屋 尚子さんが講師を務め、子どもたちの歌を聞きながら、歌詞に合わせた声の出し方や発声方法などを分かりやすく指導しました。
室屋さんは「歌は聴く人に伝わらないと意味がない。歌詞がどんな気持ちを伝えようとしているのか考えながら歌ってほしい」などと話し、参加した栗原小学校の児童は「先生の教え方が上手で、勉強になりました」と感想を話していました。
シネマ尾道で塚本監督と大林監督 対談 2015年7月13日放送
映画監督の塚本晋也さんと尾道出身の大林宣彦監督の対談が、東御所町のシネマ尾道でありました。
対談は、シネマ尾道で2人の映画が上映されるのに合わせて、シネマ尾道が企画したもので、塚本監督の作品「野火」の上映後に行なわれた対談には、およそ100人が訪れました。
「野火」は、日本軍の敗戦が濃厚となった第2次世界大戦末期のフィリピン戦線を題材にした映画で、飢餓などに苦しんだ兵士の姿を通して人間の極限状態を描いています。
「次代へ伝える戦争と平和」をテーマにした対談で塚本監督は、戦争映画でよく使われる淡い色の映像ではなく、原色で表現した理由について「過去の話として描きたくなかったので」と話し「現在の日本の状況を考えると、これから先の日本で起こりうるかもしれない」と映画を作ったきっかけにも触れながら、述べていました。
大林監督は「“戦争映画は見ていて辛い”と思ってもらえなければいけない」と語り、「ようやく本当の戦争映画が出来上がった」と感想を話しました。
2つの映画作品の詳しいスケジュールは、シネマ尾道のHPなどで確認できます。
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