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9月議会定例会 開会 2015年9月8日放送
尾道市議会は8日、9月定例会を開き、報告7件とおよそ5億7、600万円の一般会計補正予算案など18議案を上程しました。会期は25日までです。
補正予算で主なものは、夜の景観づくりや若者の定住促進につなげるイベントなどを行う「(仮称)尾道の魅力づくり創造発信事業」に3,000万円。
空き家対策として市内全域の空き家調査を行う費用におよそ1,390万円を計上しています。
また、庁舎整備基金積立金に3億円を積み増し、総額はおよそ9億円になりました。
条例の改定では、10月から市民病院の小児外科と歯科を廃止するとしていますが、
尾道市によると、小児外科は前病院事業管理者の罷免以降診療は行われておらず、歯科は歯科口腔外科に一本化する為、実質窓口の変更のみで診療体制は変わらないとしています。
議会の模様は本日午後9時から再放送を行い、10日と11日に行われる一般質問は、両日午前10時と午後1時から生放送します。
尾道高校 国際コミュニケーション部 英語食事 2015年9月8日放送
尾道学園 尾道高校の国際コミュニケーション部の生徒らが、 昼食の時間を利用して、英語を学ぶ活動を行っています。
この活動は、英会話をしながら食事をすることで楽しく英語を学ぼうと、国際コミュニケーション部の部室で毎週行われています。
曜日ごとに22人の部員が数人ずつ参加し、顧問のサーディック・ライアン先生らと一緒に、好きな話題を持ち寄り、英語のみで話しながら食事をしています。
また、スマートフォンの映像通話アプリを利用して、海外に住む外国人と生徒が会話する学習も行われていて、3日の食事会には、ライアン先生のお母さんが登場。
生徒らは、難しい英単語などに少しとまどいながらも、楽しく会話をしていました。
ライアン先生は「昼食を摂りながら、楽しく自由に英語を使うことで、自然な発音が身につく機会になれば嬉しい」と話していました。
尾道高校 国際コミュニケーション部は去年設立された新しいクラブで、海外の文化などをテーマに英語で学んだり、海外に住む外国人と手紙でコミュニケーションをとったりするなど、様々な活動を行っています。
第8回 子ども学芸員の旅 作品展 2015年9月7日放送
「第8回 子ども学芸員の旅 作品展」が、尾道市民センターむかいしま1階ロビーで開かれています。
この作品展は、7月29日・30日に開催された、1泊2日で市内の美術館などを巡る「子ども学芸員の旅」に参加した子どもたち、48人が製作した作品などを紹介する展覧会です。
耕三寺博物館、園鍔勝三彫刻美術館、尾道市立美術館など、7つの美術館や文化施設を巡り、陶芸家に教わりながら絵付けした湯飲みや、角材の切れ端などを組み合わせて作った、尾道をイメージしたジオラマなど、子どもならではの発想で作られた作品が展示されています。
会期は9月13日(日)まで。開館時間は午前9時から午後5時、最終日は午後4時までで、観覧は無料です。
詳しくは、尾道市美術館ネットワーク事務局 電話0848-23-2281までお問い合わせ下さい。
尾道市防災訓練 2015年9月7日放送
緊急速報メールを活用した初めての防災訓練が6日、尾道市内一帯で行われ、およそ4000人の市民が参加しました。
緊急速報メールは、市内全域に避難勧告が発令されたことを想定し、訓練開始時刻の午前8時30分に市内や近隣のNTTドコモ・ソフトバンク・auの携帯電話やスマートフォンに一斉に送信されました。
メールの受診後、則末地区の避難先になっている栗原小学校には、近隣の住民らが次々に集まり、体育館へ避難しました。
会場では、今年4月に設立した則末地区自主防災会のメンバーらが、地区住民の誘導や炊き出しなどを行いました。また、集まった人たちを対象に市役所職員による防災講話のほか、ロープの結索訓練や消火器の取り扱い訓練なども行われました。
今回の避難訓練は、大雨による土砂災害を想定して実施されたもので、尾道市によると訓練にはおよそ4000人の市民が参加。昨年広島市で起きた土砂災害では、豪雨の為防災無線や広報車での情報伝達が難しかったことから、初めて緊急速報メールを活用しました。
則末地区自主防災会会長の太田垣徳幸さんと副会長の毎田俊輔さんさんは、「栗原中学校周辺など、地区内には急傾斜地も多く、高齢者も多い。いざという時の為の役割り分担や、ハザードマップ作りなどを進め、地区全体に防災意識を深めていきたい」と話していました。
尾道市史編さん準備委員会(編集準備委員会)
尾道市の歴史を記録する市史をまとめるための計画策定に向けて、準備委員会が8月30日、尾道市公会堂別館で開かれました。
準備委員会の委員が集まり、委員長と副委員長の選出が行われて、委員長に広島大学大学院文学研究科の中山富広教授と副委員長に広島大学大学院総合科学研究科の佐竹旭教授がそれぞれ選ばれました。
行政を代表して富永嘉文副市長は、挨拶で、「平成30年には、市政120周年を迎える。さらに合併10年という節目でもあり、時代の変遷の中で、それぞれの地域の歴史を今一度振り返って見る必要がある。」と市史をまとめる意義を話しました。
市史編さんの目的と編さん方針、体制などが話し合われ、 新しい市史のテーマは、素案として「尾道市の歴史と未来―再発見と展望―」と決まりました。
市史の名称は「新尾道市史」が候補に挙がっており、 内容は、通史4巻、資料3巻、地理1巻、民俗1巻、文化財・歴史文化資源1巻の合計10巻になる予定です。 全体の完成は平成40年を目指します。
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