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藤井亮介さん 個展 2016年2月19日放送
尾道市立大学 大学院を修了した藤井 亮介さんによる個展が3月1日まで、東御所町の「JOHN Burger&Cafe」で開かれています。
兵庫県出身で、現在、長江1丁目在住の藤井さんは、尾道市立大学 美術学科の油画コースを専攻し、昨年の春、大学院の美術研究科を修了しました。
この個展は、藤井さんが学生時代に「JOHN Burger&Cafe」で3年間アルバイトをしていたことがきっかけで、店の呼び掛けにより開かれたものです。
展示されているのは、ハンバーガーのコラージュがプリントされた包み紙と、新聞紙を使ったハンバーガー形のオブジェで、およそ1,700点が店内のいたる所に並んでいます。
ダルマやゲームのコントローラー、オートバイなど、さまざまな物が挟まれたハンバーガーが、棚の中や机の下に詰め込まれいて、中には、天井から吊り下げられた物もあります。
また、店内の窓から見える庭には、訪れる野良猫をイメージして、猫が添えられた巨大なハンバーガーが飾られています。
この他には、コラージュのテーブルクロスやメニュー表もあり、藤井さんの個性が溢れる作品展になっています。
作品展の会期は3月1日(火)までで、定休日は毎週水曜日です。
選挙講座 2016年2月18日放送
中高生を対象にした選挙に関する講座が1月29日、尾道高等学校でありました。
この講座は、公職選挙法の改正で投票権が18歳に引き下げられることから、選挙に関する理解を深めてもらおうと行われたものです。
「広島県明るい選挙推進協議会」副会長の池原 聡さんと、尾道市選挙管理委員会事務局の本田良江さんの二人が講師を務めました。
池原さんは、「18歳選挙権と一票の重さ」と題してプロジェロクターを使い、政治に対して関心を持つ事や、投票の質の大切さなどを話し、本田さんは、尾道市の投票状況などを説明しました。
2年生の岡田さくらさんは「20歳から30歳の投票率が低いと思った。今から政治に関心を持って、自分だけでなく友達や、両親とも話をしていきたい」3年生の杉原立樹くんは「政治について十分考えて、若者らしい目線で投票したい」と話しました。
「スポーツテンカ!」の体験会 2016年2月18日放送
簡単なルールでボールを使った全身運動ができる「スポーツテンカ!」の体験会が1月30日、土堂小学校でありました。
日本レクリエーション協会と吉本興業の子育て応援プロジェクト「パパパーク」が共同開発したスポーツで、尾道福祉専門学校の協力を受け、今回尾道市で2回目の体験会が行われました。
尾道市内の小学3年生から6年生までの48人が参加し、特別ゲストとして吉本興業のお笑い芸人で「スポーツテンカ!」プロデューサーのワッキーさんとガリットチュウさん達も登場。ルール説明やデモンストレーションを行い、子ども達と交流しました。
「スポーツテンカ!」はボールを使って1対1で行うスポーツで、足の間からボールを投げ合い、相手がボールを取れなかった場合などに得点が加算され、5ポイント先取で勝敗を競います。また、両手を交差させるなど特別な取り方をすると、相手に近づいて投げることができる他、難しい技を成功させればより多くのポイントが与えられ、試合を有利に進めることができます。
会場では実際に試合も行われ、子ども達は早速難しい技に挑戦しながら、キャッチが成功するたびに嬉しそうな声を上げていました。
参加した子ども達は「難しい技が成功しました。すごく楽しかったです。」「帰って家族で楽しみたいです。」と話していました。
尾道市議会 開会 2016年2月17日放送
尾道市議会は2月17日、2月定例会本会議を開き、総額9億1,700万円の一般会計補正予算案など26議案を上程しました。
補正予算案の主なものは、庁舎内のパソコンなどにログインする際の本人確認を、2重チェックするなど情報セキュリティ対策に3,800万円。市民病院の経営を支えるため、およそ4億円を支出。常勤医師が4人減り、入院患者の減少による収益減などで、運転資金が不足しているためです。
その他、国の交付金事業として、中心市街地の寺院のライトアップなどに4,120万円。展望台の改修なども視野に入れた千光寺公園観光施設整備基金に1億5,000万円の積み立てなどとなっています。
歳入では、個人市民税・法人市民税・固定資産税などが増えて、市税全体で6億7,000万円の増額を見込んでいます。
補正後の2015年度の一般会計予算は604億3,300万円になります。そのほかの議案では、尾道市長選挙において、候補者の選挙運動用のビラ作成を公費で負担する事が出来るよう改正する条例案などが提案されています。
2月定例会の会期は3月15日まで、2月22日に新年度の予算説明が行われ、議員の質問は3月2日・3日の予定です。全て生放送と収録放送を予定しています。
尾道パスポート 日本遺産巡りイベント 2016年2月17日放送
町歩きのための情報が詰まった地図「尾道パスポート」の配布に先立ち、2月13日、尾道を巡る「箱庭パーティー」と題したイベントが行われました。
これは、尾道パスポートを見ながら日本遺産巡りを楽しんでもらおうと尾道観光協会により開かれたもので、市内外からおよそ50人が参加。イベントでは、尾道水道のクルージングやお土産の買い物巡りなど、6つのツアーと、ストラップやカレンダー作りなど、10種類の体験メニューが用意され、JR尾道駅前ではパスポートの配布も行われました。
尾道の文化財を徒歩で巡るツアーでは、参加者らは初めに、東御所町のしまなみ交流館で開かれている日本遺産のパネル展を見学。尾道の町や文化財を紹介する写真や映像の展示に見入っていました。
次に参加者らは、尾道市重要文化財である、土堂1丁目の尾道商業会議所記念館で、住友銀行と尾道の関わりを紹介する展示を鑑賞。その後、登録文化財である、東土堂町の「みはらし亭」を訪れました。
この他にも、長江1丁目の妙宣寺では、市内17ヶ所の寺をキャラクターにしたイラストと一緒に、お茶を楽しむ「てら☆コレ茶会」が行われ、参加者らは、それぞれの寺の特徴が表現された個性豊かな作品を、興味深そうに眺めていました。
東京からツアーに参加した男性は、「観光で初めて尾道に来たが、町のことを深く知れて勉強になった」と話し、千葉から訪れた女性は、「サイクリングで尾道に来たけど、まだ観光をしていなかったので、ツアーに参加出来てよかった」と話していました。
尾道パスポートは、日本遺産の解説や詳しい路地の案内、地元の人がお勧めする場所などを数多く取り入れた地図で、尾道観光協会が制作。スポットごとに添えられたチャートに場所の特徴などを書き込むことで、自分だけの尾道マップを作ることができます。
パスポートは現在、市内の観光案内所などで配布中で、観光協会の石原 尚味さんは、「市内に住んでいる人だけでなく、観光客の人にも地図を活用してもらい、自分ならではの尾道を発見してほしい」と話していました。
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