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認定こども園 設置説明会 2018年1月23日放送
尾道市は、2020年に開園を予定している、仮称 尾道中央認定こども園の設置計画について、1月22日に市議会議員への説明会を開きました。
説明会には、市の担当者と市議会議員が参加し、設置までのスケジュールや設置場所、施設の概要などが発表されました。
計画によると、新しい認定こども園は現在の栗原幼稚園と栗原北幼稚園、るり保育所、のぞみが丘保育所、北久保保育所の5か所を統合して、2020年4月の開園を目指します。
施設は民設民営で、設置場所として尾道市が久保町の尾道ふくしむら内にある多目的広場の一部およそ3,500㎡を提供。入園対象は0歳児から就学前の児童で、定員は280人を予定しています。
旧尾道市中央エリアへのこども園の設置は、市が2011年に作成した「就学前教育・保育施設再編計画」の中・長期計画に沿ったもので、尾道市は2018年度中に設置運営者の公募や保護者・地域への説明会などを行う予定です。
出席した議員たちからは、設置場所に関する質問のほか、地域によって施設が遠くなる場所もあり、保護者の理解が得られるのかなど意見がありました。
ユネスコ絵画展 2018年1月22日放送
第14回尾道ユネスコ協会絵画展の表彰式が1月20日(土)、東久保町の市立中央図書館で行われました。
これは子ども達に、地域の文化や自然の魅力を知ってもらおうと開かれている絵画コンテストで、毎回「わたしの町のたからもの」をテーマに絵画作品を募集しています。
今回は、市内の小中学生69人から「尾道の風景」や「祭りの様子」などを描いた作品が寄せられ、審査で日本ユネスコ協会連盟会長賞や最優秀作品などを選びました。
日本ユネスコ協会会長賞には高須小学校5年生の南璃音さんの作品が選ばれ、最優秀賞4点、優秀賞9点に選ばれた児童生徒らに賞状が贈られました。
南さんの作品は、東土堂町にある「宝土寺」の門と、そこから見える景色を描いたもので、審査員から「構図が素晴らしい」と高く評価されていました。
今年の作品は、風景だけでなく、ブームになった尾道の猫や農産物など、子ども達が「宝物」と感じる様々なものが描かれていて、絵に添えられたメッセージからも尾道を好きな気持ちが伝わってきます。
第14回尾道ユネスコ協会絵画展の作品は、市立中央図書館市民ラウンジで1月26日まで展示されています。
防災フェアin向東 2018年1月22日放送
向東町のサンボル尾道で1月21日、地域の防災について学ぶ「防災フェアin向東」が行われ、子どもからお年寄りまで、多くの町民らが参加しました。
このイベントは、サンボル尾道内にある向東公民館の主催事業として初めて開かれたもので、区長会や消防団、防災アドバイザーの他、地元の小中学校など合わせて16団体が参加しました。
会場内には、防災マップ作りや防災グッズの展示、段ボールを使った簡易トイレ作りの体験など様々なブースが設けられ、訪れた人たちが万一の場合に備えた対応などを学んでいました。
負傷者の応急処置を体験するコーナーでは、消防団員たちが竹と毛布を使った簡易式タンカの作り方を実演。女性会のメンバーたちは、避難所でストレスが溜まった場合に、胸や背中をさすることで身体をリラックスさせる方法などを紹介していました。
防災クイズ大会と題したコーナーでは、向東中学校の生徒がクイズの進行や出題を担当。「向東町内の避難場所」や「地震が起きた時に、何を履いて逃げればいいのか」など問題を読み上げていました。
会場ではその他にも、おにぎりと味噌汁の炊き出し訓練や防災に関する講演会も行われました。
開催に向けて、昨年8月から各団体と準備を進めてきたと言う向東公民館の花咲法子館長は「今回のフェアを通して、地域の繋がりがより深まったと思う。今後も、元気な町づくりの拠点になれるよう活動していきたい」と話していました。
向東公民館では、防災のほか、伝統文化を学ぶ講座や学習支援事業など地域の団体と連携した様々な活動が行われていて、2017年度の広島県教育奨励賞を受賞しています。
災害時 ドローンによる情報収集 協定 2019年1月19日放送
尾道市は1月19日、市内で小型無人機ドローンの技術訓練校を運営している株式会社モー・チェと、災害発生時の情報収集に関する協定を結びました。
締結式には、平谷 祐宏尾道市長と、モー・チェの下岡 伸治常務取締役が出席し、協定書に署名をしました。
協定書によると、地震や風水害などの災害が発生した場合、市の要請に応じて、モー・チェが活動班を編成し、ドローンを使って映像や画像などを収集。市の災害対応に役立てます。
モー・チェは、2016年から浦崎町でドローンの操縦者を養成する訓練校を運営していて、平谷市長は、「新技術を市民の安全安心に有効に使いたい。消防職員たちへの技術指導も含め期待している」と述べ、下岡常務取締役は「いち早く人命救助ができるよう協力していきたい」と話していました。
会場では、広島大学 大学院 工学研究科が開発したロボットアームが取り付けられたドローンも披露され、災害時の緊急物資の搬送にも利用できることに期待が寄せられていました。
尾道東高校 百人一首大会 2018年1月19日放送
東久保町の尾道東高校で1月10日、クラス対抗の百人一首大会が開かれ、生徒たちがかるた取りで競い合いました。
この大会は、生徒に日本の伝統文化に親しんでもらいながら、クラスの団結力を高めることを目的に毎年開かれているもので、1年と2年の生徒およそ400人が参加しました。
生徒たちは8人ずつのグループに分かれ、競技が始まると真剣な様子で読み手の声に耳を澄ませ、札を取るたびにメンバー同士で喜び合っていました。
最後に表彰式が行われ、10クラスの内、上位3クラスに倉田 雄司校長から賞状が贈られ、生徒たちは拍手でお互いの健闘を讃え合っていました。
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