メンテナンス情報
HOME > ニュース・情報コーナー > 月間アーカイブ
ゆめみ保育園 発表会 2018年12月25日放送
高須町のゆめみ保育園の発表会が12月22日、向島町の尾道市民センターむかいしまでありました。
ゆめみ保育園は6か月の乳児から未就学児までのおよそ60人が通う保育園で、発表会では子ども達が歌や踊りを披露しました。
最初のプログラムでは、3歳のくま組と、4歳と5歳のぞう組が楽器の演奏と手話を使った合唱を行い、続いて登場した2歳のうさぎ組も元気いっぱいに歌と演奏を披露しました。
客席の保護者らは、子ども達の発表を笑顔で見つめ、可愛らしい様子をカメラに収めていました。
ぞう組の子ども達は、英語を習っているJR尾道駅前の英会話国際スクール外国人講師と出演し、全編英語による「桃太郎」のお芝居にも挑戦。演技も英語のセリフも堂々とこなしていました。
その後も、数字の形をイメージした歌や、リズムに合わせた四字熟語の読み上げなど、園での学びを生かしたプログラムが行われ、発表が終わるたびに大きな拍手が送られていました。
ゆめみ保育園は、1979年に家庭保育園として開園し、手話や英会話のほか、敬老会などの行事へ参加し、地域一体となった保育活動を行っています。
3商店街防犯カメラ設置 2018年12月21日放送
尾道本通り商店街の「一番街」・「センター街」・「絵のまち通り」に防犯カメラが設置されました。
防犯カメラは、安心安全な商店街を目指して、3つの商店街組合がおよそ300万円かけて整備したもので、一番街に3台、本町センター街に6台、絵のまち通りに8台の合計17台です。
長さおよそ20cmの白色のカメラは、「防犯カメラ作動中」のシールとともに、各商店街のアーケードの柱などに設置され、すでに稼動しています。
絵のまち通りでは、2017年に店舗への侵入・窃盗事件などが発生していて、組合同士が連携して、防犯に向けた取り組みを進めてきました。
全てのカメラの映像は、専用のハードディスクドライブに保存され、付近で、犯罪などが発生した場合、尾道警察署などの要請で、映像を提出する事も想定しています。
本町センター商店街振興組合の中川潤理事長は「市民の皆さんや、観光客の方に買い物を楽しんでもらい。さらに犯罪の減少につながれば嬉しい」と話していました。
安田式体育遊び 2018年12月21日放送
尾道市主催の子育て支援イベントが12月16日、向島運動公園の体育館でありました。
イベントは「安田式体育遊びで運動能力向上」というタイトルで行なわれ、およそ100組の親子が参加しました。
安田式体育遊びは、鉄棒や平均台・マットなどの遊具を使った運動を提唱し、子どもの脳と体の成長に効果をあげている、元小学校校長の安田祐治さんが考案したものです。
安田式体育遊び研究所の居関達彦所長が講師を務め、運動能力向上につながる体の動かし方や、遊びを10種類ほど行ないました。(V見せ)
走り方や、ボールの投げ方、逆上がりなど様々な運動がありましたが、子ども達は、自分のペースで無理なく体を動かし、保護者も子どもと一緒に楽しんでいました。
イベントは、尾道市の若手職員で作る少子化対策チームが考えた「尾道市パパの輪プロジェクト」の一環として行なわれました。
向島町から参加した、父親と小学1・2年生の親子は「逆上がりのコツが分かったので、これからも公園などで練習したい。親子の良いふれあいになりました」と話していました。
東RC 青少年スポーツ奨励賞 2018年12月20日放送
尾道東ロータリークラブの青少年スポーツ奨励賞授与式と特別記念講演会が12月16日、市民センターむかいしまで行われました。
授与式では始めに、尾道東ロータリークラブの亀田茂登会長が「尾道の子ども達が将来的に活躍できるよう応援して行きたい」と挨拶しました。
奨励賞は、青少年のスポーツ活動を応援しようと尾道東ロータリークラブが設けているもので、各種スポーツ競技において顕著な成績をおさめ、今後の活躍が期待される児童生徒が対象です。
今回は、尾道市体育協会が推薦した市内の小中高校生20人と3団体に賞が贈られました。
受賞者たちは、亀田会長から賞状と奨励金を受け取り、司会者のインタビューに答えて、競技を始めたきっかけやスポーツから学んだことなどを話していました。
第2部では、元広島東洋カープの大野豊さんが「目標に向かっての忍耐力」というテーマで講演しました。
大野さんは、1977年から22年間投手として活躍し、沢村賞や最優秀防御率、抑えとしても最優秀救援投手のタイトルを獲得。 引退後はコーチを経て、現在は野球解説者として活躍しています。
会場に訪れた人たちは、元プロスポーツ選手の考え方に、頷きながら聞き入っていました。
青少年スポーツ奨励賞の授与式は今回2回目で、尾道東ロータリークラブの担当者は、今後も様々な形で尾道のスポーツの発展や子どもの成長を支援して行きたいと話していました。
定例市長記者会見 2018年12月20日放送
定例尾道市長記者会見が12月20日にあり、農林水産省が日本を訪れる外国人の増加に向けて行なっている「SAVOR JAPAN」について発表がありました。
「SAVOR JAPAN」は、農林水産省が2017年度から設けている認定制度で、認定地域での宿泊と食べ物、農業体験などを一体的に発信し、地域活性化や外国人観光客の増加を図ろうとするものです。
尾道市は、東土堂町に事務所を置く、株式会社se-edが計画した「尾道から発信するせとうちの食の魅力」~建築を拠点にした食と交流で地域を創造する~が認定されました。
se-edは、千光寺山南斜面にオープンした宿泊できる多目的施設「LOG」を運営していて、LOGを拠点に、尾道の食材を使ったメニューを提供する他、柑橘の生産者や水産業者と連携して様々な体験や交流が出来るよう計画しています。
今年「SAVOR JAPAN」には、全国17地域から申請があり、長野県白馬村などとともに、尾道を含む6地域が認定されました。認定後は、国によるPRの支援などを受けることが出来ます。
会見で、平谷祐宏尾道市長は、今後の期待を語りました。会見の様子は、20日の22:00からと、21日の7:00と15:00に放送予定です。
月間アーカイブ
最近の投稿
サイト内検索