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うみのなかまたち展 2018年12月19日放送
因島にある尾道特別支援学校しまなみ分校の小学生による、「海の生き物について」の展示が12月14日、土堂1丁目の尾道市立大学サテライトスタジオでありました。
展示は、支援学校の小学部に通う5人によるもので、児童たちは、2017年から学校の近くにある福山大学マリンバイオセンターの水族館を訪れ、海洋生物学科の高田浩二教授や学生から海の生き物について学んできました。
展示は、その学習の成果を発表する場として開かれたもので、「しまなみのなかまたち展」と題して、館内には鯛や蛸・ナマコなど、5種類の生物について、記したパネルが並びました。
マダイは「尻尾が黒い」、なまこの表面は「ぬるぬるしている」など、児童が観察したり、実際に触れたりして学んだ生き物の特徴を記していました。
又、タコの展示では、オスとメスの違いなど、細かく観察しないと分からないような部分まで、しっかりと見つけて記していました。
その他にも、海岸を再現したジオラマ風の展示や、海の中を再現した蛍光塗料で光るクラゲなどの展示があり、児童の説明に訪れた人が聞き入っていました。
しまなみ分校の担当教諭は、「子ども達は、活動を通して、大学の先生に沢山質問するなど主体的に動くようになりました」と、成長を喜んでいました。
ちゅピCOMおのみち番組審議委員会 2018年12月19日放送
「ちゅピCOMおのみち」のコミュニティチャンネルの番組について審議する「番組審議委員会」が11月、新浜1丁目の尾道国際ホテルで開かれました。
今回の委員会では、4月から放送を開始した新番組「がやがや行こう!」と、7月の豪雨災害の時の放送が議題となりました。
リポーターが、町歩きする番組「がやがや行こう!」について、委員からは「地域の色々な場所が紹介されていて良い」「地域住民が多く出演していて、喜ばれるのではないか」との評価がある一方、「スタートとゴールの場所を決めて、紹介するものが際立つようなルートを選択したほうがよい」とか、「出演者の名前の紹介があれば親近感が沸く」、「出会った人といっしょに、がやがや歩くのも良いのではないか」などの意見が出ました。
災害報道については、「情報は早く、正確に、わかり易くなくてはならないが、文字情報の字が小さかったり、音声案内がなかったりしたのは課題」、「映像はタイムリーでなければならない、撮影から1時間後の放送では遅すぎる」などの意見があり、「災害時の地域住民の動きや、ボランティア活動の様子を撮影して、今後の参考にする番組も必要」など、要望もありました。
「ちゅピCOMおのみち」では、これらの意見を今後の番組作りに役立てていきます。今回審議された番組「かやがや行こう!」は、毎月第4月曜日から1週間放送しています。
尾道ライオンズクラブDVD寄贈、尾道青年会議所災害義援金寄付
2018年12月19日放送
尾道ライオンズクラブによる、尾道の日本遺産を紹介したDVDの寄贈と、尾道青年会議所による災害義援金の贈呈が12月19日にありました。
尾道ライオンズクラブは、「ちゅピCOMおのみち」が製作した尾道の日本遺産「箱庭都市」と「村上海賊」を紹介するDVDを、市内の全ての公立小中学校40校に寄贈しました。
尾道ライオンズクラブの御藤良基会長たち4人が、久保1丁目の教育会館を訪れ佐藤昌弘教育長にDVDを手渡しました。
クラブのメンバーは「児童生徒の皆さんに尾道の日本遺産を知ってもらい、わが町に誇りを持ってほしい」と話していました。
尾道青年会議所は、11月に開いた豪雨災害のチャリティーイベントの収益金など92万8,148円を災害義援金として尾道市社会福祉協議会に寄付しました。
安本皇理事長たち4人が協議会の加納彰会長に目録を手渡し、加納会長から安本理事長に感謝状が送られました。
社会福祉協議会には、これまでに約1,800万円の義援金が寄せられています。
JR尾道駅新駅舎 開業日発表 2018年12月19日放送
JR西日本は12月19日、現在建設中の尾道駅 新駅舎の開業日を3月10日と発表しました。
尾道市役所の記者クラブで開かれた会見では、JR尾道駅の片岡 茂樹駅長が開業日と新しい駅の概要についてコメントしました。
新駅舎は、鉄骨2階建て、延べ床面積はおよそ2,150平方メートルで、総事業費はおよそ17億円です。
外観は、明治時代の開業当時の雰囲気に近づける為、瓦風の屋根を使い、奥行きのある軒を設けるなど、尾道の街並みとの調和を目指しています。
駅舎内には、レンタサイクルが利用できるカフェや尾道の土産品が購入できるコンビニエンスストア、レストランやバーなどが入り、2階には尾道水道を眺望できるデッキや宿泊施設が設けられます。
また、改札口の隣には、寝台列車トワイライトエクスプレス瑞風の乗客専用ゲートが設置されます。
開業日の3月10日にはセレモニーが開かれる予定で、今後、新駅舎の情報は専用のウェブサイトで随時公開されます。
三成小マラソン大会 2018年12月18日放送
尾道市美ノ郷町の三成小学校で12月7日、地域住民たちを招いた毎年恒例のマラソン大会が開かれました。
三成小学校のマラソン大会は、毎年、開催日を地域内に告知していて、多くの保護者や地元の人たちが応援に駆け付けます。
大会には全校児童262人が参加し、開会式では各学年の代表が選手宣誓を行いました。
コースは、運動場を周回した後、校舎の外の道を走り、再びグラウンドに戻ってくるルートで、低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2kmの距離に挑戦しました。
スタートの合図と共に駆け出した児童たちは、肌寒い気温の中、汗を流しながら元気いっぱいに走っていました。
出番を待つ学年や走り終えた児童たちは、一生懸命に走る先輩や後輩、友達を大きな声で応援し、集まった保護者や地域住民からも声援や拍手が贈られていました。
大会には、小学校の隣にある三成幼稚園の園児たちも応援に訪れ、地域が一体となって大会を盛り上げていました。
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