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因島観光協会 移転 2019年8月21日放送
事務所を新しい場所に移転した因島観光協会で8月13日、オープニングイベントが行なわれました。
因島土生町のビル「ポートピア土生」の2階にあった、事務所を1階の多目的スペースの西隣へ移転したもので、入り口前でオープニングセレモニーがありました。
地元選出の市議会議員達が集まる中、村上祐司会長が「よりきめ細やかで、楽しい観光情報を発信したい。気軽によってもらえる場所を目指す」と挨拶。事務所入り口の紅白幕を降ろして、オープンを祝いました。
事務所の広さは、以前のおよそ2倍となる68.8㎡で、事務スペースと倉庫、スタッフ控え室の他、今までは無かった「土産品コーナー」が設けられています。
6人の職員が配置され、移転を機に土曜日と日曜日も業務を行い、観光客の対応などに当たります。
土産品コーナーには、地元の柑橘を使った食べ物など、常時100種類が置かれていて、早速訪れた人が買い求めていました。
因島出身で帰省中に立ち寄った岩谷早希(いわたに さき)さんは「とても入りやすいので、沢山の観光客に来てほしい」と話していました。
オープニングイベントでは、因島のキャラクター「はっさくん」との写真撮影が行われ、先着100人に記念品が贈られるなどして賑わいました。
尾道港開港850年記念切手 2019年8月20日放送
日本郵便中国支社は8月19日、尾道港開港850年を記念したオリジナルフレーム切手の販売を開始しました。
記念切手は、尾道の風景や港町の歴史に着目して作成されたもので、尾道水道や町並み、祭り、しまなみ海道などの様子がデザインされています。
切手は、10枚セットのシートが1枚 税込み1,300円で、2千シート発行され、尾道市内の郵便局38局の他、8月25日から日本郵便のウェブサイトでも販売されます。
8月19日には、販売を記念して、土堂2丁目の尾道商工会議所で切手の贈呈式が行われ、日本郵便中国支社 備南地区連絡会の武安敏さんたちが、商工会議所の福井弘会頭たちに切手を手渡しました。
尾道商工会議所では、切手を千シート購入し、会員企業に配るなどしてPRする予定で、福井会頭は「切手は開港850年の節目を広める絶好の手段なので、市内外に発信したい」と話していました。
戦没者追悼式・平和祈念式典 2019年8月20日
戦争で亡くなった人たちへの追悼と平和を祈る、「尾道市戦没者追悼式と平和祈念式典」が8月20日、向島町の尾道市民センターむかいしまで行われました。
式典には、市内の遺族会会員のほか、地元の県議会議員・市議会議員など合わせておよそ350人が出席し、はじめに1分間の黙とうが行われ、戦争で犠牲になった人たちを追悼しました。
会場では、平谷祐宏尾道市長の式辞に続いて、来賓から追悼の言葉があり、代表者たちが檀上の献花台へ花を手向けました。
今回の追悼式と平和祈念式典は、市内の遺族会からの要望を受け、尾道市の主催で初めて開かれたもので、会場ではこの他に市内の小中学生が平和をテーマにした作文を朗読しました。
尾道市内の遺族会は尾道や向島・因島など5つの地区にあり、広島県遺族会の資料によると、市内の会員数は2018年12月時点で1113人です。尾道市は来年以降も式典を続けていく予定です。
おのみち100km挑戦隊 2019年8月19日放送
子ども達が、尾道市内の100kmの道のりを5日間で歩きぬく「第17回おのみち100km挑戦隊」が、8月8日から12日まで行なわれました。
この取り組みは、長い道のりを歩く中で、子ども達の挑戦する気持ちなどを育もうと、NPOおのみち寺子屋が毎年開催しています。
今回は、市内外の小学4年生から6年生の児童合わせて86人が参加し、広島県内の大学生92人がボランティアスタッフとして子ども達をサポートしました。
8月8日の初日、西土堂町の千光寺公園グラウンドを出発した児童たちは、休憩を挟みながら東久保町の浄土寺山を目指し、初日で一番の難所となる山道を上りました。
狭く急な山道に、辛そうな表情を見せる児童もいましたが、頂上で休憩を取るとすぐに元気を取り戻し、次の目的地であるスポーツセンターを目指して歩きました。
センターでは、先回りした学生スタッフたちが協力し合いながら、手際よく弁当や冷水を用意して子ども達を出迎え、皆で楽しく昼食を摂りました。
昼食後、子ども達は、初日の合宿地である三成小学校を目指して歩き、沿道からの声援を受けながら、無事に目的地にたどり着きました。
NPOおのみち寺子屋によると、子ども達は100kmの道のりを歩き切り、8月12日に全員でゴールしたということです。
パラパラ漫画 教室 2019年8月19日放送
パラパラ漫画を作って映画の仕組みを学ぶ教室が8月5日、西土堂町の土堂公民館で行われました。
土堂放課後子ども教室の取り組みの一つとして開かれたもので、土堂小学校の1年生から3年生合わせて47人が参加しました。
教室では、NPO法人シネマ尾道 代表理事の河本清順さんたちが講師を務め、河本さんは挨拶で「パラパラ漫画の作り方は、アニメーションの原点。今日は自分の手で書いたものが動く様子を体験してほしい」と子ども達に呼びかけました。
今回作ったパラパラ漫画は、2枚の紙にそれぞれ動く前と後の絵を描き、一枚目の紙を鉛筆などに巻きつけてめくることで、連続した絵に見えるもので、子ども達は8つの班に分かれて制作をおこないました。
描かれた漫画は、自転車が動く様子や人が手を振る姿、羽を広げて飛び立つクワガタなど様々で、子ども達は作品が出来上がると、何度も紙をめくって絵が動く様子を楽しんでいました。
教室に参加した、土堂小学校1年生の山根凪乃さんは「パラパラ漫画を作ったのは初めて。本当に動いているように見えて面白かった」と話していました。
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