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ホテルいんのしま 手作りマスク寄贈 2020年5月22日放送
因島土生町にある「ホテルいんのしま」は5月20日、尾道市に手作りマスク1,000枚を寄贈しました。
市長室には、「ホテルいんのしま」を経営する一心グループ・株式会社 因島観光開発の田中邑志社長と新元厚支配人たち4人が訪れ、平谷祐宏尾道市長にマスクを手渡しました。
マスクは、「ホテルいんのしま」の従業員15人が3週間かけて製作。型を使って布を切り取り、ミシンで縫い合わせるなど、手作りしました。
平谷市長は「有効に活用して、市民の感染予防に努めたい」と感謝していました。尾道市は寄贈を受けたマスクを、因島の老人福祉施設に配る予定にしています。
山王祭 神事 2020年5月20日放送
ゆかた祭として知られる久保の山脇神社の例祭「山王祭」が5月16日あり、今年は新型コロナウイルスの影響で神事のみ、執り行われました。
高台にある山脇神社には、関係者や地域住民が集まり、久保亀山八幡宮の永井宮司により神事が行われました。
神事では、祝詞(のりと)の中に「疫病を払いやる」という文言が付け加えられ、新型コロナウイルスの終息を願いました。
山脇神社は、1728年に建立され、この一帯で山火事が起きたときに、猿が騒いで住民に知らせたという言い伝えが残っていて、境内には狛犬の変わりに猿の石像があります。
地域では、山王祭の日から浴衣を着る慣わしがあり、夏の到来を感じさせる祭ですが、今年は、屋台の出店や、接待などの行事が行なわれず、少し寂しい形となりましたが、近所の人達がゆっくりと参拝に訪れていました。
5月20日17:00から、予定の番組を変更して広島県知事の会見の模様(5/19収録)を放送します。
新型コロナウイルスに関連した、雇用調整助成金についてなどコメントがありました。
クレーン照明で感謝表す 2020年5月19日放送
新型コロナウイルス感染症の治療などのため、業務に従事している医療関係者たちに感謝の気持ちを表す青色のライトアップが、向島町小歌島の向島ドックで行われています。
これは、イギリスのロンドンで始まった「ライトイットブルー」と呼ばれる取り組みで、現在はアメリカや日本国内にも広がり、神戸市のポートターミナルや明石海峡大橋などでも行われています。
向島ドックでは、以前から毎週金・土・日曜日と祝日やその前日などに、5つのクレーンを赤・白・黄色などの5色にライトアップしていましたが、5月9日からは医療従事者にエールを送ろうと、すべてのクレーンを青色でライトアップしています。
ライトアップの日程はこれまで通りで、時間は19時から22時まで。新型コロナの問題が終わるまで続けられる予定です。
尾道市 運動施設・公民館など順次再開 2020年5月18日放送
新型コロナウイルス対策で、広島県の休業要請の多くが解除されたのを受け、尾道市は5月16日に対策本部会議を開催し、市が管理する施設などを順次再開する事を決めました。
会議の後、平谷祐宏尾道市長が会見を開き、トレーニングルームなどを除く、長者原スポーツセンターや因島運動公園、向島運動公園、尾道市マリンユースセンターなどの運動施設と公民館を5月20日に再開すると発表しました。
運動施設は、身体の接触を伴うものや試合などは、引き続き中止。公民館では、コーラス・カラオケ・調理などは中止しますが、その他の利用は、感染予防を徹底した上で可能となります。
子育て支援施設は、18日から事前予約による面談を再開。尾道市立の学校は、6月1日からの再開を予定し、状況によっては、「早める事もありうる」としました。
尾道市主催のイベントについては、少人数のものは、必要な予防策を講じた上で実施する方針です。
又、会見では、6月の尾道市議会に尾道市独自の事業者向けの支援策を提案する考えも示されました。
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