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尾道市議会 2月議会開会 2015年2月18日放送
尾道市議会は、18日、2月定例会を開き、一般会計補正予算の減額など、16議案を上程しました。会期は、3月17日までです。
総額5億3千万円の減額で、補正予算の歳出で主なものは、昨年4月の消費税率引き上げに伴い、所得の低い人に支給していた臨時福祉給付金の見込みを1億2千万円減額。水道事業負担金を4千万円など減額しています。また、市税収入を当初の見込みより2億円減額しています。
その他、子育て支援などに役立てて欲しいと、市内の個人から1億1千万円の寄附があり、ふるさと振興基金積立金として全額計上しています。
議案では、来年の春、因島中庄町に完成予定の因島消防署庁舎建設工事について大宝・葉名建設工事共同企業体と3億4千万円で請負契約を結ぶ案などを上程しました。
この他追加議案で、国からの交付金を活用した地域住民生活等緊急支援のための事業として4億1千万円増額しました。
主な事業として、地域経済の活性化を図るため、市内の商店街などで使用できるプレミアム付商品券の発行に2億2500万円、地域医療を支えている尾道総合病院への補助3300万円、しまなみ海道沿線の活性化として新たな案内表示や自転車の出張修理などサイクリング環境の整備など2850万円を計上しています。
これにより、一般会計補正予算は1億2千万円の減額となりました。
市議会では、23日に補正予算などを議決し、引き続き、総体説明が行われる予定です。
本日の議会の模様は午後9時から再放送します。
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