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日本遺産 活用目指し会合 2015年5月28日放送
日本遺産を活用した地域活性化を図る組織として、尾道市歴史文化まちづくり推進協議会が26日に設立し、久保1丁目の公会堂別館で初会合が開かれました。
協議会は、尾道市や市文化財保護委員会、商工会議所や観光協会などで構成され、
会長には文化財保護委員長の寺岡昭治さんが就任しました。
会合では、日本遺産に関するホームページやポスター、イメージVTR制作の他、文化遺産パートナー養成講座などを行う情報発信・人材育成事業、講座やシンポジウム、市内の児童生徒を対象としたワークショップを行う普及啓発事業など2015年度の事業計画案が審議され全会一致で承認されました。
日本遺産は、地域に点在する様々な遺産を一つのストーリーとして一体的にPRし、地域のブランド化や活性化を図るもので、協議会では今後5年間を目途に日本遺産の保全活用計画を進める予定です。
協議会の寺岡会長は「尾道の伝統・文化を広く発信して街の発展に繋げると共に、市民の皆さんにもその意義を理解してもらえるようにしていきたい」と抱負を語っていました。
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