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木ノ東小 環境学習 2015年6月26日放送
木ノ庄東小学校で6月23日、せっけんづくりを通して環境について学ぶ授業がありました。
3年生から6年生までの児童と保護者・教員ら、およそ50人を前に、せっけん製造会社太陽油脂の長谷川治さんが「これでわかる石けんと合成洗剤」と題して、合成洗剤と石けんの違いを詳しく語りました。
長谷川さんは「合成洗剤は油分など有害な物質を含んでいて環境に悪いが、石けんは天然資源で出来ているので、川の水をきれいに保つ事ができる」と話し、簡単な装置を使って実験しながら、説明しました。
最後に全員でパーム油・オリーブ油とナトリウムを使った自然に優しい石けん造りに挑戦し、好きな形に固めた石けんに手づくりの花を乗せて完成させました。
6年生の光永健太君は「環境に優しい石けんなら、川に流してもホタルを増やすことがでる」と喜び、村上美侑羽さんは、「植物だけで石けんが出来ることを初めて知りました」と話していました。
木ノ庄東小学校では、地域住民と共に、学校の近くを流れる木梨川の水質浄化に取り組んでいて、ホタルが今より増えるように環境学習を続けています。
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