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尾道商業高校 証券について学ぶ講座 2015年7月10日放送
金融機関の職員が講師となり、証券について学ぶ授業が7月6日、古浜町の尾道商業高校でありました。
商業科・ビジネス会計科・情報管理科で学ぶ生徒の内、将来金融関係の仕事を希望している14人が受講し、しまなみ信用金庫の亀井一輝さんから、証券について学びました。
亀井さんは、信用金庫と銀行の違いや、しまなみ信用金庫について説明した後に、「証券外務員」とよばれる資格に基づいて講義しました。
「証券外務員」は、国がお金を調達するために発行する「国債」や、集めたお金を大きな資金として運用の専門家が投資する「投資信託」の販売などに必要な資格です。
生徒らは、預金・債券・株式・投資信託の違いなどの説明を真剣な表情で聞いていました。
およそ2時間の講義後には、尾道商業高校の卒業生で、しまなみ信用金庫に務めている中島安里さんとの座談会が行なわれ、生徒らは「在学中にどのような勉強に力を入れたか?」など、積極的に質問していました。
参加した3年生の高橋彩奈さんは「今日学んだことをいかして在学中に外務員の資格を取得したい」と意欲を見せていました。
尾道商業高校では、今後も地元の金融機関と連携した学習に力を入れていくということです。
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