メンテナンス情報
HOME > ニュース・情報コーナー > 内装表具組合 浄土寺見学
広島内装表具組合 浄土寺見学 2015年10月15日放送
広島内装表具組合の組合員らが12日、東久保町の浄土寺を訪れ、障子や襖などを見学しました。
増改築や襖・障子の張り替えなどを手掛ける、一級表具技能士の資格を持つ28人が、研修旅行で浄土寺を訪れました。
一行は、国宝や国の重要文化財である本堂・阿弥陀堂・方丈の間・客殿などを周り、浄土寺の関係者から説明を受けていました。
襖や障子を始めとする建具などは、貴重なものも多く、組合員らは細部まで、真剣な表情で見入っていました。
広島内装表具組合では、2年に1回ほどのペースで、研修旅行会を開いていて、尾道には初めて訪れました。
浄土寺の平成の大修理の際、尾道の組合員がお茶室「露滴庵」の内装を手掛けた縁で、浄土寺での勉強会となりました。
組合の井上一秀理事長は「貴重なものを見ることができました。仕事に直ぐに活かせる訳ではないが、職人として引き出しを増やすことが出来た」と話していました。
月間アーカイブ
最近の投稿
サイト内検索