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圓鍔さん演劇リハーサル 2015年10月16日放送
御調町出身の彫刻家、圓鍔勝三さんの生誕110年を記念して行われる演劇のリハーサルが、10月9日、御調高校で行われました。
尾道市名誉市民らを取上げ上演している NPO法人「尾道てごう座」が企画したもので、およそ1時間の演劇で、圓鍔さんの生涯をたどります。
この日は、御調西小学校の4人と、御調高校の2人が参加して、てごう座のプロデューサー、田島美鈴さんらの指導のもと、熱のこもった練習が行われました。
圓鍔さんの少年時代を演じる、木曽裕斗くん3年生は、「緊張するけど、元気に演じたい。」と話し、高校3年の今井妃奈子さんは、「御調町出身の有名な人の作品に出られるのはとても嬉しい」と意気ごみを話しました。
又、田島さんは、「月が出ている御調町の風景がとても素敵で、この風景が圓鍔さんの心に影響を与えたのだと思います。風景も表現したい。」と話しました。
御調町に生まれた圓鍔さんは、自由で独創的な彫刻作品を多数作り出し、1988年に文化勲章を受章しています。
公演は10月25日、午後6時30分から圓鍔勝三彫刻美術館行われます。
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