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市議会 総体質問

市議会総体質問   2016年3月3日

 

昨日に引き続き、尾道市議会2月定例会が3月3日に開かれ、4人の議員が総体質問を行いました。

 

最初に質問に立った尾道未来クラブの前田孝人議員は、公会堂の存続や市民病院についてなど質問しました。

 

 

「公会堂を壊すことなく、新しい庁舎を建てる事が出来るのではないか?」と言う質問に対して平谷祐宏尾道市長は「建設から53年が経過、古い耐震基準で建てられたもので、設備の老朽化や機能が見劣りする中、長期間使用するのは困難」との認識を示し「公会堂の位置に新しい庁舎を建設することで、工事中も現在の庁舎で市民サービスを継続でき、仮設の庁舎を建てる費用も削減できる」と述べました。

 

医師不足などにより、財政が悪化している市民病院について、片岡幹男病院事業管理者は、様々な取り組みをしているが「医師の増加に繋がっていない」と述べ「必要であれば経営形態について議論する事になる」と踏み込んで答えました。

 

又、「病院事業の経営責任は自身にあるとの立場を明確にし、医師確保を至上命題として取り組む」と決意を述べました。

 

 

公明党の加納康平議員は、観光・中小企業支援・小中学校耐震化についてなど尋ねました。

 

観光客誘致のインフラ整備について市長は「広島空港と尾道を結ぶエアポートバスの運行。商店街へ免税一括カウンターの設置。日本遺産をPRするアプリの作成を行なう」と述べました。

 

中小企業の販路拡大について「新年度、国内外の展示会へ出展する際に、国内25万円・海外30万円を上限として、それぞれ10件と4件の支援を目標にしている」と答えました。

 

耐震化工事の計画が出来ていない久保・長江・土堂小学校について、佐藤昌弘教育長は「建築から相当な期間が経過していて、立地条件の制約から、耐震工法が限られる。新年度中には方向性が示せるように努める」と答えました。

 

 

午後からも2人の議員が総体質問を行いました。

 

市民連合の檀上正光議員は、「村上海賊」をテーマに尾道市と今治市が共同で申請している日本遺産や、新年度事業に上げられている「有害鳥獣解体処理施設」についてなど質問しました。

 

「村上海賊」の日本遺産申請について平谷市長は、「日本最大の海賊の本拠地 芸予諸島 蘇る村上海賊の記憶」というストーリーで申請している。構成文化財は尾道と今治合わせて42点で、認定を受ければ更なる観光客の増加が見込まれる」と期待しました。

 

解体処理施設は、「捕獲後に埋却または焼却する必要があるイノシシの処理を行う施設で、イノシシが増え、作業の負担が大きくなっているため、整備を支援する」と述べました。

 

 

最後に登壇した創生会の飯田 照男議員は、旧南小学校と旧生口中学校の跡地利用や教員不足の問題についてなど質しました。

 

小中学校跡地の利用について平谷市長は「現在、県がグローバルリーダー育成校の新設事業を予定しており、旧 南小と旧 生口中を一体的に活用する候補地として提案している」と話しました。

 

今年度初めに必要な教員数が配置できていなかった事について佐藤教育長は「大きな課題として捉えている。来年度も厳しい状況が見込まれており、県教委との連携やハローワークへの求人募集、県内外の大学との連携など、問題解消に向けあらゆる手段を講じる」と話しました。

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