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山波餅つき神事

山波餅つき神事   2016年10月18日放送

 

山波町の山波艮神社で15日・16日の両日、秋の例祭があり、15日には恒例の餅つき神事が行われました。

 

餅つき神事は、五穀豊穣に感謝し1年の無病息災を願う行事で、境内では初めに臼を担いで地域を回った山波小学校6年生の男子20人が神社に奉納する餅をつきました。

 

子ども達は「エット、エット、トエサ」という独特の掛け声に合わせ「さすり」と呼ばれる杵で餅をつき、つきあがった餅は祭壇に供えられました。

 

続いて、臼を担いだ大人たちが神社を出発し、今年の当番地区である桑田町内会の頭屋 井上了輔さん宅に臼を担ぎ入れた後、囃子歌を歌いながら町内を練り歩きました。

 

神社の境内では山波神楽団による神楽が披露され、多くの観客が集まりました。

舞台では、小学生の子供神楽や大人の団員による人気演目「八岐大蛇(やまたのおろち)」などが上演され、来場者らは舞い手達の迫力ある踊りに大きな拍手を送っていました。

 

町内を練り歩いた大人たちは、元桑田渡船の桟橋で臼に海水をかけて清め、午後9時頃に神社に到着。境内で練りまわした後、威勢よく餅をつきました。

 

餅つき神事は、神社の由来によると吉備津彦の命(きびつひこのみこと)が山波へ上陸した際、村人が餅をついて献上した事をきっかけに始まったとされる神事で、尾道市の民俗文化財に指定されています。

 

つき上がった餅を食べると、1年を元気に過ごせると言われていて、神社には夜遅くまで担ぎ手達の掛け声と、参拝者らの歓声が響いていました。

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