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外国人 自転車実技講習会 2017年6月8日放送
尾道造船で働く外国人研修生を対象にした、自転車実技講習会が6月7日、向東町の尾道自動車学校でありました。
これは、近年、自転車での交通事故が増えていることから、市内で働いている外国人にも日本の交通ルールを知ってもらおうと、尾道造船、尾道自動車学校、尾道交通安全協会、尾道警察署の4団体が共催したもので、今年で2回目です。
講習会には、造船所に自転車で通勤している8人が参加し、尾道警察署 交通課の三阪 実交通総務係長が、自転車に乗る前の安全点検について説明しました。
また、教習用コースでは、横断前の左右の確認や一時停止、交差点内の2段階右折など実技講習が行われ、参加者たちは、真剣な様子で説明を聞いていました。
尾道警察署によると、今年、管内で起きた自転車の人身事故は、4月末現在15件で、昨年に比べると減少していますが、近年のサイクリングブームの影響で利用者が増えていることから、尾道警察署では自転車のマナーアップに力を注いでいます。
尾道造船 人事部人事課の藤原 直樹課長は、「日本の交通ルールやマナーを正しく理解してもらい、地域住民の模範になってもらえれば幸いです」と話していました。
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