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定例尾道市長記者会見「百島みんなの家」 2017年8月21日放送
尾道市長定例記者会見が8月17日、尾道市役所であり、9月に開所する「百島みんなの家」について発表がありました。
「百島みんなの家」は、尾道市百島支所と百島簡易郵便局に地域住民らが集うホールを併設した施設で、会見で平谷祐宏尾道市長は「様々な機能を集約した憩いの場所なので、皆さんに愛される施設にしたい」と述べました。
昨年10月に着工した「百島みんなの家」は、世界で活躍する建築の伊東豊雄さんが設計を担当、伊藤さんが東日本大震災後に被災地で建設している「みんなの家」のコンセプトを取り入れています。
建築費は7,800万円で木造一階建て、延床面積はおよそ180㎡。傘のような外観と、造船技術を応用した球面上の屋根が特徴で、外壁は百島の土を利用しています。
ホールは、島内の人だけでなく、だれでも気軽に集える場所として、床暖房を整備し、給湯室、図書コーナー、情報コーナー、縁側テラスなどが設けられています。
支所のスタッフは、支所長を含めて3人を予定していて、9月19日の開所式に先立ち、9月9日(土)13:00から誰でも参加可能な内覧会が開かれます。
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