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食品衛生月間 手洗い指導 2017年8月25日放送
8月の食品衛生月間に合わせ9日、市内の保育所の園児を対象にした手洗い指導が向島町のみゆき保育所でありました。
この取り組みは、家庭での食中毒予防を広めるために、尾道食品衛生協会と県東部保健所が共催しているもので、今年は、みゆき保育所の他に、高須町のたんぽぽ認定こども園など合わせて3箇所で実施されました。
みゆき保育所では、およそ25人の園児が参加し、DVDの映像を見て正しい手の洗い方を学んだ後、協会の会員らから指導を受けました。
指導では、汚れが残っている様子が分かりやすくなるように、蛍光クリームとブラックライトを使った手洗いが行なわれ、園児たちは、汚れに見立てたクリームがなくなるまできれいに手を洗っていました。
尾道食品衛生協会の山本 修副会長は「子どもたちが楽しく学んでくれることで、手洗いの習慣化に繋げていきたい」と話していました。
尾道食品衛生協会によると、園児たちへの手洗い指導は県内でも珍しく、この日は廿日市食品衛生協会の吉山 允会長が視察に訪れ、吉山会長は「子どもたちへの対応の仕方がとても参考になった。廿日市市でも広めていきたい」と話していました。
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