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ASV高齢者向け講習会 2018年2月16日放送
ドライバーの安全運転を支援する自動車ASVを使った、高齢者向けの講習会が1月29日、向島運動公園で開かれました。
これは、全国で高齢ドライバーの誤操作による事故が多く発生していることから、ASVの紹介とともに、安全運転の再確認をしてもらおうと、日本自動車連盟や尾道警察署などが開きました。
講習には、地域の高齢者およそ30人が参加し、連盟の職員が運転するASVに順番に乗り込んで、衝突被害軽減ブレーキという機能を体験しました。
この機能は、センサーが他の車などを察知して自動でブレーキをかけるもので、参加者らは、障害物の前で車が自動停止する様子を助手席で確認し、安全性を実感していました。
尾道警察署によると、昨年、尾道署管内で起きた交通事故は281件で、高齢者の誤操作による事故も増加しています。
講習に参加した66歳の男性は、「ASVの機能が非常に有効だと分かった。急ブレーキを踏まないためにスピードを控えるなど、安全運転を心がけていきたい」と話していました。
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