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川柳&アートコラボ展 2017年8月28日放送
川柳の句にアート作品を組み合わせた展覧会「一句一絵」が、東久保町の市立中央図書館 市民ラウンジで開かれています。会期は9月16日までです。
これは、中央図書館主催の川柳教室で講師を務める日谷 寛さんと、デザイナーで二科会の審査員を務める多留利治さんのコラボレーション企画で、会場には合計130点が並んでいます。
作品の川柳は、日谷さんと2014年に亡くなった妻の薫香さんによるもので、多留さんがそれぞれの句のイメージに合わせて、布や再生紙などを組み合わせたアート作品を添えています。
「まず一歩 出して笑顔を取り戻す」 「スキップのできる幸せ恋ひとつ」など、展示されている川柳は、前向きで明るいものや、恋を題材にしたものが多く、訪れた人たちは文字とアートで表現された作品をゆっくりと鑑賞していました。
また今回は、日谷さんと交流がある全日本川柳協会 理事長の小島蘭幸さんも作品を出品していて、展覧会に花を添えています。
日谷さんは「それぞれの作品を自由に楽しんでもらい、川柳に興味を持っていただければ」と話し、コラージュを担当した多留さんは「作品は日常にある物で作っているので、アートの自由な表現を感じてもらいたい」と話していました。
展覧会「一句一絵」の会期は9月16日まで。場所は中央図書館 1階の市民ラウンジで、観覧は無料。毎週月曜日は休館です。
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