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尾道ユネスコ協会絵画展 2019年1月15日放送
子ども達が尾道の文化財や風景を描く絵画コンテスト「尾道ユネスコ協会絵画展」の表彰式が1月12日(土)、東久保町の市立中央図書館で行われました。
15回目となる絵画展は、子ども達に地域の文化や自然の魅力を知ってもらおうと開かれているもので、毎回「絵で伝えよう、わたしの町のたからもの」をテーマに絵画作品を募集しています。
今回は、市内の小中学生から「尾道の風景」や「祭りの様子」などを描いた作品55点が寄せられ、審査で最優秀作品などを選びました。
表彰式では、最優秀賞5点、優秀賞5点に選ばれた児童生徒らに賞状が贈られました。
最優秀賞の内、高須小学校1年生の泉咲羽さんの作品は、千光寺山ロープウェイを描いたもので、審査員から、青い空と街並みを入れた構図が素晴らしいと評価されました。
又、日比崎小学校2年生の山根悠羽璃さんは、おのみち住吉花火まつりを題材に描き、淡い色彩で花火大会の雰囲気を表現したところが評価されました。
稲田全示尾道ユネスコ協会会長は「今年は、豪雨災害の影響もあり、出品数は減少しましたが、絵を描いてくれる子ども達がいることが大変嬉しい」と話し、審査した尾道市立大学 芸術文化学部長の吉原慎介教授は「元気な絵が多くて、審査が楽しかった」と話していました。
第15回尾道ユネスコ協会絵画展の作品は、市立中央図書館市民ラウンジで1月18日まで展示されています。
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