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尾商生 駅新商品を開発 2019年1月30日放送
3月10日に開業するJR尾道駅新駅舎の店舗で販売予定の商品について、商品開発に参加している尾道商業高校の生徒たちが1月28日、古浜町の校舎でそれぞれのアイデアをプレゼンテーションしました。
生徒たちがプレゼンテーションしたのは、「せとうち巻き」というのり巻きのような形の商品で、新駅舎で軽食やレンタサイクル、お土産などを扱うショップとしてオープンする「おのまる商店」で販売されます。
せとうち巻きは、漁師たちが海の上で食べていた携帯食をモチーフにしたもので、具の違うおよそ8種類を商品化する予定です。おのまる商店を運営するディスカバーリンクせとうちが、その中の1種類を高校生に考えてもらおうと、昨年末尾道商業に打診し、今回のコラボレーションが実現しました。
商品開発には、観光関連の科目を選択している3年生30人が参加し、事前に提示されていた「美味しさ・尾道らしさ・高校生に選ばれる商品であること」などの条件をもとに、考えた商品の魅力をアピールしました。
生徒たちはレモンやあなご、鯛などの食材のほか、尾道ラーメンやお好み焼きの尾道焼きなど名物を生かした9つのせとうち巻きを発表し、審査したJR尾道駅の坂本芳明副駅長たちは生徒の自由なアイデアに聞き入っていました。
今後、9種類のアイデアは全て試作され、味やコストなどを審査した上で2月28日に採用となる商品が発表されます。商品は、3月8日の駅舎のプレオープンで試食が行われる予定です。
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