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第76回尾道みなと祭

第76回尾道みなと祭   2019年5月7日放送

 

第76回尾道みなと祭が4月27日・28日の2日間開かれ、市内中心部などで様々なイベントが行われました。

 

27日の開会前には、祭りの関係者らが参列して尾道の港の発展に尽くした江戸時代の奉行「平山角左衛門」の墓がある東久保町の浄土寺で法要が営まれました。その後、平山奉行が祀られている海岸通りの住吉神社にある平山霊神社で、祭りの無事を祈って祭典が執り行われました。

 

駅前ステージであった開会セレモニーでは、尾道港祭協会会長の平谷祐宏尾道市長と中田卓実行委員長が挨拶。市内の幼稚園児およそ100人が元気に「ええじゃんSANSA・がり」を踊り開幕しました。 

 

今年の祭りは、尾道港開港850年、しまなみ海道開通20周年を記念して開かれ、開会式後には、尾道高校書道部による開港850年を記念した書道パフォーマンスが行なわれました。着物とはかま姿で登場した8人の部員が、音楽に合わせて踊りながら、北前船や千光寺などをイメージした絵を描き、開港850年を祝う文字とともに、中央に大きく「尾道」と書いて観客に披露しました。

 

また、アイドルグループ「STU48」によるトークイベントも行われ、メンバーの榊美優さん、兵頭葵さん、藤原あずささん、矢野帆夏さんの4人が尾道の印象や、因島の造船所で作られた劇場船についてなど話していました。

 

駅前ステージ周辺では、市内の飲食店などが出店する屋台村や尾道パイロットクラブのお茶席、しまなみ海道や囲碁のまちのPRブースなども設置され賑わいました。しまなみ交流館のホールでは2日目に海上自衛隊呉音楽隊によるコンサートが開かれ、多くの人が訪れていました。

 

ONOMICHI U2周辺では、海上自衛隊の船の見学会や、小さな動物たちとふれあえるコーナー、ゲームを通してバーチャルリアリティが体験できるブースが登場し、親子連れで賑わっていました。会場には中国新聞社の多目的取材車「ちゅーピー号」が出動し、訪れた人たちに特報を配布して祭りの様子を伝えました。

 

 

みなと祭のメインイベント、ええじゃんSANSA・がり踊りコンテストでは、27日に一般・グランプリ部門、28日に幼・小・中学生部門が行われました。

 

一般グランプリ部門には55チーム・およそ2,200人が出場し、それぞれ趣向を凝らした踊りを披露しました。

 

審査の結果、各部門の優勝チームは、いたしい部門が「尾道市役所」、えかりゃん部門が「尾道市消防局」、ちぃとばあ部門がダンススクール「スタジオ ワンセルフ」となり、グランプリ部門は、如水館高等学校のチームが初めてグランプリの栄冠を手にしました。

 

2日目は幼児、小学生、中学生の部に42チームおよそ3200人が出場しました。小学生部門は、漁師町らしい掛け声とともに、地域伝統の吉和太鼓踊りの衣装で躍動感一杯に踊った、吉和小学校が2年ぶりの優勝を手にしました。

 

中学生部門は、美木中学校が2年ぶり5度目の優勝を果たしました。青やオレンジ色の布を張った扇子を、音を立てながら振り、花が咲き乱れる様子を力強く表現しました。

 

尾道みなと祭は、住吉浜の整備に尽力し、港町尾道の発展の基礎を築いた江戸時代の奉行 平山角左衛門の功績を称え開かれている祭で、実行委員会によると今年は2日間で、33万人の人出があり賑わいました。

 

ええじゃんSANSA・がり踊りコンテストやイベントなど祭の模様は、5月27日から2週間に渡って放送する予定です。お楽しみに。

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