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HUG研修会

HUG研修会   2019年6月10日放送

 

災害時の福祉避難所の運営をゲームを通して疑似体験する、災害対応研修会が6月6日、門田町の尾道市総合福祉センターで行われました。

 

研修会は、尾道市や市内の社会福祉法人などで作る、尾道市地域自立支援協議会が主催したもので、福祉施設の職員たち22人が参加しました。

 

会場では、はじめに尾道市総務課 危機管理担当主幹の田村斉さんから、避難所の運営を疑似体験できるゲーム「HUG」について説明があり、参加者たちが4つのグループに分かれてHUGに取り組みました。

 

HUGは、様々な情報が書かれた避難者のカードを、状況に応じて見取り図に配置しながら、避難所の運営を学ぶゲームで、参加者たちはグループ内で相談しながら避難者への対応を考えていました。

 

カードの中には、避難者への対応の他に、設備のトラブルなどの課題も組み込まれていて、参加者たちは、時間と共に変わっていく避難所運営の難しさを体験していました。

 

尾道市内で福祉避難所を想定したHUGが行われるのは今回が初めてで、参加した尾道のぞみ会の男性は「次々に課題が出て難しかったが、実際の運営をイメージすることができた。自分の勤務先も福祉避難所に指定されているので、研修内容を共有して対策を考えていきたい」と話していました。

 

福祉避難所は、高齢者や障害者など特別な配慮が必要な人たち向けの避難所で、6月6日現在、尾道市内では28カ所の施設が福祉避難所に指定されています。

 

危機管理担当主幹の田村さんは「すでに入居者がいる福祉施設ならではの難しさがある、互いの意見を出し合って取り組むことで、事前の災害予防にもつながると思う」と話していました。

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