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尾道ベッチャー祭り

尾道ベッチャー祭り 2019年11月5日放送

 

三体の鬼神が子どもたちを叩いて無病息災を願う「尾道ベッチャー祭り」が11月1日から3日にかけて市内中心部で行われました。

 

ベッチャー祭りは、東土堂町の吉備津彦神社の例祭で、江戸時代後期から200年以上続く伝統行事です。

 

毎年、11月3日に神輿が町を練り歩き、先導する「ベタ・ソバ・ショーキー」の三体の鬼神が持つ「祝い棒」や「ささら竹」で叩かれると、1年間 健康で元気に過ごせると言われています。

 

尾道本通り商店街には、今年も多くの人が集まり、大人たちが嫌がる子どもを鬼神に差し出して叩いてもらい、神輿の行く先々で子ども達の鳴き声が響き渡っていました。

 

東御所町のしまなみ交流館前では、鬼神たちが太鼓を打ち鳴らして会場を沸かせていました。

 

最後に、吉備津彦神社の境内で、担ぎ手たちが神輿を勢いよく振り回す宙回しが披露され、見物客から大きな拍手が上がっていました。

 

ベッチャー祭りは、1807年・文化四年に尾道で疫病が流行したことから、当時の町奉行が吉備津彦神社などに病魔退散の祈願を依頼したのが始まりとされている行事で、尾道市の無形民俗文化財に指定されています。

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